4.0
言葉で惚れさせてしまう小説家の色男
超絶売れっ子の小説家の先生に原稿を取りに行くことになった、編集者代行の主人公。主人公はゲイ。小説家の先生の大ファンで、代理で担当になれたことを喜んでいる。
原稿につまった小説家先生に、創作のために迫られていろんなことをされたり、人間観察の相手にされたり、迫りながら自分の感情を観察していたりする先生に、どんどん翻弄されていく。
先生は女性にもてすぎて問題になり、東京追放となったと噂の、物凄い色気を放っている伊達男。普段は地方の自宅で、和服を来て、今時紙の原稿用紙にペンでさらさら執筆していく、古風な色気を放っている。そしてエッチで迫るとき、小説のシーンに出てくるセリフを語って、主人公をめろめろにしてしまう。
最初はゲイがめずらしくて、手を出してしまった先生が、だんだん恋人に変わっていくところは、カッコいくて可愛いい感じ。エロシーンは、過激で無理なシーンもあったけど、全体的には綺麗な方だったし、最後は幸せに終わったから満足です。
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