追憶のひと
- タップ
- スクロール
あらすじ
ギャレス――ずっと避けてきたのに…! シビラは目の前の男性に言葉を失った。10年前、初恋を無残にも砕いた年上の幼なじみは、彼の祖父の死を機に、アメリカから帰国していたのだ。“シビラに恋をされても迷惑だ”ギャレスの放った言葉は、シビラの心に深い傷をつけ、今でも彼女を苦しめている。けれど10年ぶりに再会した彼は、以前よりも男らしい魅力に満ちていて、閉じ込めたはずの彼への想いは出口を求めて暴れだした。ばかね、傷つくだけだとわかっているのに…。
入荷お知らせ設定
?機能について入荷お知らせをONにした作品の続話/作家の新着入荷をお知らせする便利な機能です。ご利用にはログインが必要です。
ユーザーレビュー
-
頑な
シビラの失恋の引きづり方が余りにも長くて引いてしまいました。ギャレスからのアプローチも全部否定的に受け取ってしまうのもわからなくないけど大人になったのだからもう少しお互いのことを話し合えばすぐに解決したんじゃないかな?
by たくえつの卓- 0
-
5.0
荻丸先生の描く人物の表情の豊かさに引き込まれてしまいます。ヒーローの10年前の一言にそこまで頑なになれるかしら?と思いつつもヒロインの純情さに納得して☆5つに致しました。
by amber-amber- 0
-
5.0
荻丸雅子さんのハーレクイン漫画が大好きで購入しました!すれ違い勘違いで、前半は、モヤモヤしながら読んでましたが、最後は、やっぱり流石というか、満足満足でした!
by タタロ- 0
-
4.0
分かっていても
因縁の相手だと分かっていてもどうしても惹かれていくストーリーです。だいたいの展開も分かっているんだけれど、読んでしまう面白さがあります。
by 匿名希望- 0
-
3.0
萩丸先生の作者買いですが、なかなか切なくなりました。
友達との話を聞いてしまい、迷惑にならないよう諦めようと、10年間避け続けるヒロイン。書いてて10年間も避けるって凄くない?って思ってしまった…。その間お互いずっと好きなのは都合の良い素晴らしい話で、ハーレクイーンならではですね。それを素敵にまとめてありますby 匿名希望- 0
同じ作家の作品
Loading
関連する作品
Loading
3.0