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5.0
この作家さんは外れがありません。辛い感情表現はとことん辛く、甘～い感情表現は、赤面して読めないくらい甘々で、感情極限まで表現する作風だな、と常々感じていました。
今回は、心の闇を抱えた三人が、相乗効果で雪解けを迎えていく…その様な印象の物語でした。この作家さんの作品で、一番泣きました。
かなり勉強して作られたのだろうと思います。毎回、嘘臭くないヒューマンドラマに脱帽です。物語重視の方は勿論のとこ、しっかりエロもあるので、全ての方に読んで頂きたいです。
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5.0
前半は歩と勇一のことが中心で後半は陵と勇一との関係性が中心で話が進みます。どちらも勇一の無償の愛、相手を理解しようとする優しさが溢れ涙が出る所がたくさんあります。陵は勇一の愛情に触れ、幼少期をやり直しているようなそんな愛しさがありました。海岸で眠っている歩と陵を見て兄弟みたいだって思った勇一の言葉がとても愛情の深さを感じました。
とても心温かくなる素敵な作品です。
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優しい勇一とおませにみえる歩、満たされたことがないりょうの３人が、行き違いながらもお互いを愛情で包んでいく流れに、切なくなりながら、時にあったかい気持ちになって読み進めました。島村さんが脇役ながらめちゃくちゃ良い人。勇一や歩に必要な言葉をかけてくれます。
ラストは幸せが始まった感じでホッとしました。きっとこの先何があっても乗り越えていけるような気がするラストでした。
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いやー、良い！
出会いも自然だし、二人がそういう風になって良かったと思える。
陵はバイで、勇一はノンケだと思うけれど、特に抵抗も無く受け入れる。
その時点で勇一はたぶん恋愛感情はなく、友情だけだったと思うけど、
陵にあんな風に言われたら、勇一は受け入れるだろうと思ってしまった。
これは本当に良いストーリー。ぜひ読むべき！
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初めて読ませて頂いた作家さんでしたが、絵も綺麗でストーリーもよかったです。他の作品も読んで見たいと思いました。甥っ子の歩くんが健気で可愛らしいし、素直で真っ直ぐな勇一、色気ありまくりのイケメンで孤独の哀愁漂う凌の心理的な描写もよかったです。この3人の今後のやり取りも見てみたいですね。歩くんの成長が見たいなぁー。
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以前からずっと気になってた作品でした。やっと読めた!!
受けと攻めの言葉の掛け合いも良いし、受けと歩(甥っ子)の関係も良いし、攻めと歩の関係も良い。それぞれ一対一の結びつきと、3人で輪になった時に少し変化する関係とか・・・・間に子供を挟んだ関係から恋人になる時の微妙な空気感が何だかリアルで良かったです。
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18話と長い話ではないのに、優一や歩の気持ち、陵の過去や今の状況など無理なく伝わり、映画を観たような気持ちになりました。陵は優一に会えて良かったね。
ラストにあった優一が子供の姿の陵を抱っこしている絵がこの話の全てのようで、最後にこの絵を持ってきた作者さん流石です。
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作者さん買いですが、ほんとこの作者さんの作品はどれも、人間味があって深くて切なくて、心に残る作品なんです。男同士とか女とかそんなのもう関係なくて、BLとかも関係なくて素敵な作品です。優しい恋が、もラブネストもぜひ、全部読んでほしい。そしてこの三人がどうこの先過ごしていくのか、続きがみたいです！
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陵.勇一.歩、三人のそれぞれの受けてきた試練…患難を考えれば、お互いに相手を思いやればこそ素直になれずに、ちょっと拗らせちゃうところがありますが、そんな中、寛容に受け入れ、受け止めてくれる勇一の包容力で、これからは三人共幸せになってくれればと願いつつ……南月先生の作品は好きです❤
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カップル+ちびっ子シリーズが好きなので、
絵も好みなので迷わず購入しました。
とにかくお話が良いです。途中何度か泣いてしまいました。
みんな不器用だけど一生懸命なのが本当に健気で暖かくて思わず涙してしまいます。
久々の良作でした！何度も読み返してしまいます。
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