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猫ものだったので読み始めました。白黒テレビ世代ではないけれど、しーちゃんと猫の関係に懐かしさをおぼえます。私も子供のころこんな感じで猫を飼っていました。今ではあれえないけれど、かつお節ごはんが猫のエサと決まっていた時代。飼い猫だって家の中だけでなく外をうろちょろしてたなぁ。そのせいか迷い猫も多かったような…。
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猫ものだったので読み始めました。白黒テレビ世代ではないけれど、しーちゃんと猫の関係に懐かしさをおぼえます。私も子供のころこんな感じで猫を飼っていました。今ではあれえないけれど、かつお節ごはんが猫のエサと決まっていた時代。飼い猫だって家の中だけでなく外をうろちょろしてたなぁ。そのせいか迷い猫も多かったような…。
古き良き時代、そんな言葉がぴったりな感じです。ご近所さんと仲が良くて、お金はないけどみんなニコニコしている。
チビがしーちゃんの家で飼って貰えると決まった時は良かったなぁ〜と安心したのと同時に、甘い親だなと笑。
人もも猫もみんなイキイキしてて、読んでて温かい気持ちになります!
懐かしい!
私が子供の頃に見た風景が蘇ってくるような漫画です。昭和40〜50年頃のお話でしょうか。
あの頃はどこにでも猫がいてあちこちでご飯を貰っていましたよね。野猫さん達には生きやすかった時代だと思います。
漫画の中の猫さん達、幸せそうですもんね。
今って本当に便利な世の中だな〜と思いつつ、それでも面倒くさい家事。この漫画では家族の為に、毎日お父ちゃんお母ちゃんがしんどいながらも楽しそうに家事をこなしてる姿が、優しく猫の日常も絡めて描かれているのが心地いいです。
しーちゃんのごちそうをゆっくり読んでる最中ですが、こちらも見始めました。
やっぱりほんわかして良いです。
紙芝居屋さんや醤油などの計り売りなど、親から聞いた話でしかないけど、漫画になってる事でその頃の様子が分かって嬉しいです。
表紙を見ただけで、たかなし先生?と思って開いたらやっぱりでした。
絵を見てすぐ作者がわかるって、やっぱり凄い先生なんだなと思います。
子供の頃、なかよしの連載読んでいたから懐かしくて読み進めております。
昭和20年代頃かな、不便だけど温かさを感じる。ご近所で差し入れや、隣組も残っていている。しいちゃんのごちそうを読んで、こちらも読みました。こちらは、飼い猫のチコが主役。また違った目線で読んでいて、楽しい。
しーちゃんのごちそう同様、こちらも心温まる作品です。
ただ、現代の猫の飼い方とかなり違うので猫好きとしてはモヤモヤもしちゃいます。
良い作品なだけにこれが本来の幸せな飼い方なんだと誤解してしまう読者が居そうで…
猫好きだから読んでいて飽きないです。
しーちゃんの家は食べ物がいつも美味しそうなので、それも良い。
のほほんとした昭和の良さが伝わる作品。
登場人物の性格の良さも読んでいて良い気持ちになります。
ここにもしーちゃんがいた。
ほっこりするお話ばかりです。柔らかなイラストと、昭和ののんびりな雰囲気。世間様に見守られて読んでいて懐かしい感じです。