みんなのレビューと感想「第3のギデオン」（ネタバレ非表示）（3ページ目）

この作家さんのお話は一筋縄ではいかない話の展開になるのでぐいぐい引き込まれます。ギデオンがどうなっていくのかがとても気になります。

難しいかな

話が深すぎて難しい問題を題材にしてるなと思いました。いつもお気楽な漫画をよんでいるのでたまにはよいかなと。

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ギデオンとジョルジュがまさか入れ替わっていたとは驚きでした。
ギデオンは自分が貴族だとは夢にも思わず生きてきたし、ジョルジュは途中で事実を知るけれど。
あの場面はジョルジュがかわいそうだった。
事実を知らせるにしても大きくなってから突然伝えるんじゃなくて、小さい時から教えてあげないとショックが大きすぎるんじゃないのかな？

フランス革命に興味があって読みました。夏目アラタの結婚からこの作者を知りましたが、いろんかお話しがかける漫画家さんですね

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話が凝ってます。

個人的に絵が少し苦手で、
グロいシーンが多くて、
途中で「続き読むのどうしよう」と、迷ったりしたけど…。

途中で読むのやめないでよかったぁぁ、と思う。

国王の弟に捕まって、ギデオンがいたぶられるシーン。
死を覚悟したギデオンが
目を閉じて、最愛の娘ソランジュへ対する思いを心のなかで語りかける。
その一つ一つの言葉に、ウルッときた。

そしてジョルジュの過去の回想シーン。
うぅ……(涙)
せつなくて、胸が痛くなった。

フランス革命に関わる話、というのももちろんあるけど、それだけじゃなく
「なんかすごいモノを見てしまった…」という気分にさせられた。
こんな話思い付くなんてすごいな、と思った。

しかし
なかなかのグロさなので、苦手な方は要注意です。

絵はあまり好きではない。ちょと怖い。自分的には。それと、ストーリーも良いけど少しアンチな部分も入れて欲しいな。

絵が

とても絵が綺麗で好きです。乃木坂さんの作品はどれも人物像が深くて、めちゃくちゃ現実味がある。それにプラスあり得ないほどのグロさが面白い

絵はよし。ストーリー展開も、悪くない──が、ラストが、なんだか残念。

バッドエンドとは思わないが、“そこで、そういうカタチで締めくくるのか…”って、感動や、心に人の響くもの、反芻するものがない……

乃木坂太郎さんの他の作品が面白かったので、新作も読んでみたのですが、途中から読むのを止めてしまいました。私には合わなかったみたいです。