みんなのレビューと感想「君が僕らを悪魔と呼んだ頃」（ネタバレ非表示）

好き嫌いが分かれる作品

中学生のイジメを通り越した犯罪レベルの行為を行っていた主人公。そんな主人公が記憶をなくして、復讐に対峙しながら、過去の罪に向き合う物語。非現実的な世界感が、この作品のオリジナリティを際立たせています。

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普通の主人公かと思ったらかなりの悪、というか中学生でこんな子いたらヤバいなぁと。こわいし読むと苦しくなる場面もあるけど、気になりますね。

記憶喪失の男が昔イジメていた人達に復讐される。設定はおもしろいと思う。ただあれはイジメじゃない。犯罪です。どうなるのか続きが気になります。

面白かった

１巻の冒頭から読者を引き付ける描写で始まり気が付けば３０話くらいまで一気に読んでしまった。若干グロい演出もあるがストーリーが秀逸で先が気になる。

怖

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記憶喪失前の主人公があまりに酷い人間で怖すぎる。
なぜ記憶を失ったのかとても気になるけど、主人公の暴力犯罪が怖すぎて続きを読むのに躊躇しますと

おもい

おもいなあ。めっちゃおもい。けど重すぎて、おもしろすぎて、恐すぎて、３１話まで一気読みしてしまったじゃないか。

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怖さにぞくぞくします！ホントイジメってなかなかやまないんだよなぁ……笑顔が怖いと思うなんて！続きも楽しく読ませてもらいます！

怖い！！

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えっどうゆうこと！？っていう展開が続きます、手に穴が空いてんの怖すぎる、サイコパスなのか記憶喪失なのか面白い

加害者擁護したいのか？

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確かに主人公ボロボロになるし関わった人間、本来なら被害者である立場の人間も主人公の過去の悪行を知った上で悟った？納得？してハッピーエンドな雰囲気になってるけど、自分は納得いかないですね。
亡くなったからといって美化するな！と言いたいです。
なんか全体的に加害者擁護の空気が嫌。
⚫主人公が自身の過去を知ってもへらついてる➡️“加害者も普通の人”である印象づけ
⚫被害者兄妹が復讐に失敗➡️「復讐は何も生まない」の被害者泣き寝入り推奨
⚫主人公が後半ボロボロな生活➡️「苦労しているから許してやれ」の助長

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中学生時代に裏でヤバいことをしつづけたために、高校で変わろうと思ってても普通になれなかった主人公。自己嫌悪から記憶喪失になるけど、ヤバい仲間や被害者においつめられて思い出す。ってとこまでと、過去の悪行の悔いから善行を重ねようとしても、過去がバレたら迫害されるという話と、分けても良かったのでは？と思います。