5.0
ずっと負け続けている営業力バツグンのライバル。癒し、正直になれるのは、本社へ呼んでくれた父親みたいな存在の上司いのみ。
思わず買ってしまった喧嘩から
ライバルのなすがままに…
デモ、そのライバルの男性はホントはライバルではなく、彼女を焚きつけて見守りながら頑張らせていた。好きなもの好きな映画何故か知り尽くされている彼女。彼女の酒癖の悪さから、思わず体の関係を持ってしまった2人。それから、彼の暴走は止まらず、いつのまにか一緒にいることが多くなったが、突然の解放宣言ともう一緒に仕事はしない宣言。何故か泣いてしまう彼女…心が痛い。彼の残した言葉は、飽きたという言葉と女だったら誰でもいいだった。
次の日知ったのが、彼の支社への昇級移動。何故か息がつまり泣いていると上司が慰めてくれる。それを誤解した彼は顔も合わせないまま後に社内報での写真で異動先で髪型まで変えていた。その隣には若い可愛い女の子が…
彼がいなくなってから彼女の仕事ぶりは散々だった。上司はそれを見抜いていてキチンと会って言いたいことをぶつけて来いと背中を押す。
彼は会いにきた彼女に冷やかしなら帰れという…彼女はただ会いたかっただけなのに!お互いに理解できないまま彼女は帰るつもりが…彼女を見ただけで心が揺さぶられ、追いかけて行く。彼女はその後に知る…彼が自分のことを2年間も一目惚れで片思いしてきていたことを。最後はやっぱりハッピーエンド。終わり方もなんだかあったかくって良かった。
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