【ネタバレあり】山と食欲と私のレビューと感想（2ページ目）

自意識過剰な主人公

主人公があまり好きになれなかった…
序盤ですれ違った人から「山ガール」と呼ばれ、「単独登山女子です」と言い返す場面がありますが、流行りに乗っただけの軽薄な女じゃないよということでしょうか。若い女の子として括られるのを嫌がる割に、27歳で女子を名乗るのもどうなのかな。ともかく名前はそんなに気にしなくてもいいのでは。
その後他の登山客に「女の子一人でカッコいい…」と言わせるシーンも、それを疎ましく思う主人公の図、も要らない気がしました。山が好きならそれでいいじゃないですか。それ以外の部分の描写が多いのは、主人公がどう見られたいかということを気にしすぎているからでは？
あとクサウマという表現が何度か登場しますが、中々酷いです。セロリ好きとして抗議します笑
全体的には読みやすくていい作品だと思いますが、私のように主人公に違和感を覚える人もいるかもしれません。

参考にならず

山は結構好きで、山でご飯作るのも好きだけど、読んでて「これやってみたい」とか「えー知らなかった」とか思うことは一つもない。「あーこれは美味しいよね、知ってる」とか、「トマトくり抜いて中に火の通った具材？それ持って登山？トマト傷まない？手間かかり過ぎない？」みたいな感想しか出てこず。
あと、他の方のレビューも見ましたが、初期の主人公の性格に難がある、みたいなのが多かったからか、読み進めていくと初期のキャラどうした⁈ぐらい人見知り設定なくなって、トランプで人格変わる、みたいな後付けがあって、人と触れ合ってます。一人登山を重ねて成長した、という描写があるわけでもなく。
山ご飯目当てでも微妙。読み物としても微妙。

面白い

山ガールならぬ、単独登山女子（笑）山に興味はありますが、実際に登山が出来る時間がない為、擬似登山体験が出来る面白い漫画です！
食べている、おにぎりやラーメン等もとても美味しそう！頑張って登ったからこそ食べられる、ご褒美飯ですね♪厳しめなレビューもありましたが、登山指南書ではないので実際に自分が登山するとなると参考にはしないかな。あくまでも娯楽として楽しんで読み進めています^ ^

なんだろう…
よくわからないけど

登山してみたいとか
こういう食事 山頂で
作って食べたい
美味しい珈琲 飲みたい
とか思えなかった

コミュ障だからといえば
しょうがないのだけど
山登りのマナーとしては
どうなの？
ということが多々目につき

自分の行動を棚にあげて
(心のなかで)毒づくとか
人目がそんなに気になるなら
もっと別の方法があるでしょ
と思ったり
複雑でした

好評なレビューも多かったので
私が歪んでいるのかなと
思ったりもしました

登山の事や山でのご飯が美味しそうな作品

最初は無料分から読み進めてました。キャラも可愛いし、ストーリーが面白くて、登山の楽しみ、気を付けなきゃない事、色々と勉強になったし、山で作って食べるご飯が美味しそうで羨ましいなぁと思いました。ただ、桜餅の回は怖かったです。不気味な両手が伸びて来て、主人公のリュックに後ろから掴んで何分間か不明だけど、離さない…、事前に謎のお婆さんが忠告した言葉を守っていたから無事に済んだ…。あの化け物？（妖怪？）は何だったんでしょうか？非常に気になります。

単独登山女子

無料分だけ読みました。
『山ガール』と呼ばれることに抵抗感を示し、『単独登山女子』と自負？している主人公の物語です。
登山中は(挨拶程度でも)声をかけられたくなかったり、他の登山客から自身の山メシを『美味しそうだな～』と好意的に見られても『見ないで欲しい』と思ったり、山登り初心者の同僚から少し話し掛けられても拒絶して全く教えてあげなかったりと、性格に難アリで課金してまでは読まなくていいかなと思いました。
何より紹介されている食事があまり好みではありませんでした。笑

山登りたくなりました。

面白いし、美味しそう。趣味に一直線で格好いいな、楽しい漫画だな。…と、個人的には思います。

基本好意的な意見が多い一方で、結構キツめのレビューも多い。より多くの人に読んでもらうためには仕方がないのかなぁ、なんて思いながら読む。

山登りをする人には人付き合いよりも自分や、人以外のものと向き合うことの方が好きな人も多いだろうというのもよく分かるし、山ガール的ふわふわイメージを押し出してたら厳しい評価はこんなもんじゃ済まされない(きっと)。さりとて男が主人公だとガチ感すごいだろうし、女が読むにはハードルが上がってしまう…。そんなことぐーるぐる考えてくとこの主人公に落ち着くのかなぁとか勝手に考察。

マナーがちょっと…とか、主人公の性格が…という意見はその逡巡の中から漏れ出てしまった貴重なご意見に違いありません。お話の中で気になることは、きっと自分が日常生活で大切にしている価値観の小さな相違なんだと思うと、何にも思わなかった自分のズボラさと非常識さに気付かされる思いでした💦

山ご飯の良さを思い出しました

評価が分かれていたので逆に気になり読み始めました笑笑

かつて山に登っていた時期があったので、お話自体はすんなり面白く読めました。ただ、山ごはんの内容には、目新しさは無く、山雑誌や山の本で紹介されていそうな内容で、山行に慣れ親しんだ人ならお馴染みかなと。でも山で食べるご飯の美味しさを思い出しまた山登りしたくなりました。
酷評の一因であるクサウマ、というワード、私は気になりませんでしたけど……主人公も美味しく食べているのだからセロリもパクチーも癖があるけど美味しい！って言うねじれた褒め言葉なんでしょうね！

うーん

山に来る人ってご飯目当てでくるかな？ってのが正直な感想です。
目的地に到達するためにパワー補充とか、体温を上げたいとかなら解るけど。
大体山に行く人、特に単独行なんて他人の視線なんて気にしないし、飯もね。
槍が見えるなら八からとかでしょ？
そをなきゅうとうあった？
山飯もそんなジロジロ見る程上手そうじゃないし、無料分でやめました。

少し残念かも

本格的な登山は自分の性格や体力を考え無理だけど、軽いトレッキングやハイキングみたいなものなら挑戦できるだろうか？？と思っていた所に出会ったこの作品。自然の中で食べる素朴なおにぎりとか…とても美味しそう！！
真似したいからこそ少しなら登山中のアルコールは問題ないの？その辺の小枝お箸にして大丈夫なの？など、これから野山を試してみたいド素人としては正直疑問に思った所が何箇所かありました。
あと読み物として主人公は少々クセがあったとしても、もう少し可愛げがあると良いですよね！