【ネタバレあり】プライドのレビューと感想（7ページ目）

凄い

無料分まで読みました。
久々に興奮しながら読んだ作品です。皆、最後が残念とコメントしていますが、途中まででも読む価値ありです。ドロドロの人間関係になりそうな一歩手前で話の転機が来るのが何とも良かったです。

好きー

中身が濃ゆくて
とても好きです
史緒推しです（*´˘`*)
知らない世界の
マニアックな分析も密かなたのしみ
1字1字見落とさずに楽しんでます

面白い！

「有閑倶楽部」から読み始めたファンです。その後「砂の城」なども読みましたがこの作品は原点回帰、初期の作品を思わせるところがあります。個人的にはライバルが不運すぎて・・・救いがほしいです。

どのキャラもすごく上手に人間味溢れる描き方しててすごいなって思う。主役は史緒さんなんだろうけど、そこだけ持ち上げたりしないとこが現実味溢れてる。

持って生まれた武器

家の財力、才能、性格…それぞれが持って生まれた武器をそれぞれの登場人物が磨きながら生きる話。
財力のある家に生まれたながらも、破産という目にあうが、いままでの積み重ねた知性、品性、努力、素直さが才能を支えるシオ。
決して恵まれた環境に育っていないが、元来の負けず嫌いと這い上がる根性、頭脳で才能を切り拓く萌。

どちらも魅力的でドキドキする展開

大好き

一条ゆかりワールドに引き込まれてしまいました。プライドが高くて人に頼ることが下手くそな史緒、生きることに必死で手段を選ばない萌、今後が楽しみです。

登場人物たちがみんな魅力的

無料分までを読みました！
若い主人公三人がそれぞれ成長していく様子に一喜一憂したり、それぞれを取り巻く人たちが皆リアルで、知り合いみたいな気持ちになりました。
萌は生い立ちからか、史緒を落としいれたり優しいマルチェロを利用だけしたり性格歪んで正直嫌いだけど、史緒を海から助けたり、酷い目に遭った中でもがいて必死に夢を叶えようとしてる姿には、応援したくなってきました。
オフでは毒舌でわがまま女王さまのベティが、超一流のプロとしての演奏では会場中の客を魅了してしまう。
蘭ちゃんがそのベティと共演して共に声援を受ける場面では鳥肌が立ちました。
それぞれの登場人物たち一人一人に感想つけたいけど、書き切れませんが、心に刻みたい名言をくれる蘭ちゃんママが一番好き。
子供の頃少女雑誌で読んでいた一条ゆかり先生ですが、この年齢になってこんな作品に出会えて感動できて心から嬉しいです。

絵は綺麗

有閑倶楽部は全巻持っていて何度も何度も読み返したくらい大好きだったので、こちらも読んでみました。
萌さんが途中で心を入れ替えていい子になるのかなと思ってたのですが、ずっと嫌なままでした。
神野さんも全く魅力を感じない人物で、もう少しイケメンだったら、と残念です。
全体的に期待ほどではありませんでした。

久しぶりに読み返す。

結末を知っていても読み返したくなる物語。登場人物の中身や外見が納得させられるかかわり合いをしている。シオちゃんの仕上がり用や成長がおもしろい。視野が広がっていく。

さすがです！間違いなしの作品！

一条ゆかりさんの作品、久々に読んだらやはり最高！
絵といいストーリーといい上品！
オペラ歌手目指す元お嬢様と女装ピアニストの蘭ちゃんとライバル心いっぱいの萌のトリオが、どうなるかドキドキが止まらない✨