みんなのレビューと感想「お別れホスピタル」（ネタバレ非表示）（511ページ目）

沖田さんの漫画が好きで購入しました。お母さんのお迎えが来て亡くなったおばあちゃんの話を読み、6月に亡くなった祖父を思い出しました。祖父も、亡くなる直前に見舞いに来た伯母に「今夜お迎えが来るから」と言ってその夜旅立ちました。誰にも看取られず気づいたら呼吸が止まっていた…誰のお迎えが来て旅立っていったのかはわかりませんが、漫画のおばあちゃんのように穏やかに旅立っていったのかな…だとしたらいいなと思わずにはいられませんでした。
人の最期を看取るお仕事は辛くて私には務まりません。

自分の経験

母が亡くなった時のことを思いました
エンゼルケアを丁寧にしてくださったのでほんとにありがたかったです
死と向き合うことが日常なお仕事は私には想像できません
漫画を通して少しでも知れたらと思いました

現実を知った

こういう現状を全く知らずこういうのが現実にあるんだろうなと知れるマンガ。入院から死ぬまでの流れがみな共通点があり、自分が看護師だったらと思ったら共感できた。

面白かった！

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透明なゆりかごを読んで、作者買いしました。ホスピス病棟のブラックな部分もよくわかりました。また続きを買いたいです。

看護士さん達は,,,

終末期病棟で働いてる看護士さん達は強いなと思いました。仕事とはいえ死に直面するのって怖い。。割りきるしかないだろうけど、私は引きずるタイプなので、本当に大変な仕事だなと痛感させられました。

死について

死に向かうために入院する場所であり、様々な事情の患者さんの気持ちを知ることの出来るマンガです。
治すだけが病院ではないことを知ることが出来ました。

考えさせられる内容

死について、死の間際について、いろいろ考えさせられる内容でした。
人それぞれ、自分はどう生きて、どう死にたいだろう。

きっと誰かの心に残る。

お医者さんが、看護婦さんが、同室の人がいる限り、身寄りのない人でも終末期の生き方と死に様が誰かの心に残る。そして、何らかの影響を与える。人の生き方、死に方には、それくらいの重みがある。絵は簡単な感じだが、内容には重みのある漫画。

無料で1話読みました。
続きが読みたくなりました

考えさせられます

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沖田さんの漫画、漫画と言うより、真面目なエッセイというか。誰もが避けたい死に、どう向き合うか考えさせられます。