みんなのレビューと感想「お別れホスピタル」(ネタバレ非表示)(296ページ目)

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  1. 評価:5.000 5.0

    早く続きが読みたい

    とても面白い、というか、考えさせられるというか、沖田×華さんの作品は読み応えのあるものばかりだなといつも思います。
    まだ2話しか無いけど続きが早く読みたいと思います。絵は、いわゆる下手ウマってやつですが慣れて来ると良い感じに思います。沖田×華さんの他の漫画もいろいろありますが、他の作品もおススメです。

    by 匿名希望
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  2. 評価:5.000 5.0

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    沖田先生の作品が大好きです。
    死がテーマですが、同時に生を考えられる作品でもあると思います。
    最期を迎える場所で仕事をする看護師の気持ちや、家族の想いがどんなものなのか
    続きを静かに楽しみにしています。

    by 匿名希望
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  3. 評価:5.000 5.0

    わかるわかる!

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    沖田先生の「透明なゆりかご」を読んでファンになりました。私は有料老人ホームで働いている介護士です。私の職場も「終の住処」なのですごく共感する部分があります。お気に入りの患者さん(利用者さん)を見つけて仕事するとか、わかるわかる!っていう感覚だし、20代のコ達が「虚しい」とか「ツライ」とか言って辞めていくのもわかります!延命についてもいろいろな考えがあって、一日中叫んでる人や場を和ませる人、いろいろな人の最期を看取ることがあります。もちろん、連れて行ってしまう人がいたり。。。
    妊娠出産の「ゆりかご」、墓場までの「さよならホスピタル」両極の全てを病院を通して描いている沖田先生。元ナースだからこそ描ける世界だと思います。妊婦だったことを懐かしく思って読み始めた「ゆりかご」今の仕事に近しい「ホスピタル」今後も読ませていただきます。

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  4. 評価:5.000 5.0

    ハズレなし!

    沖田さんが好きで、いくつか作品を読んでいます。特に看護士ネタは、沖田さん自身に仕事の経験があるということで、細部までリアルに作られていて本当に面白い。ギャグ要素が至る所に散りばめられている一方で、胸がギュッと掴まれるような切ないシーンもあったり、読み応えがあります。絵に関しては、好みが分かれるかもしれません。でも、ギャグ部分を表現するには、この絵がバッチリハマっていると思います。

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  5. 評価:5.000 5.0

    「死」について考えさせられる

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    沖田先生が描いている透明なゆりかごを読み続けているので、こちらの作品も気になって購入しました。
    生命が誕生する産婦人科とは真逆の終末期病棟が舞台です。
    死を待つ患者さんしかいない場所なので、希望がある話ではありません。
    しかし、どのように死ぬのが一番幸せなんだろうとか、いろいろ考えさせられます。
    1話の話の中に少しだけ延命治療について描かれていましたが、患者さんの息子さんが言うように、私も意識がない状態で生かされるのが幸せとは思いませんね。
    亡くなった祖母の延命治療の話を医師にされた時の父も同じこと言っていました。
    考え方は人それぞれなので、正解はありませんけどね。

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  6. 評価:5.000 5.0

    考えさせられる

    親や祖父母の最期に立ち会ったことを思い出しました。延命治療のこととか、実際に色々と考えることも多かったです。
    まだ父親が残ってますし、配偶者の親もいるし、何より自分はどういう最期迎えるんだろう・・・とか、考えさせられました。

    こういう看護師さん、実際ににいるいる!というリアリティもあります。

    内容は深いけどサラッと読みやすい。
    1話も長くて良かったです。
    続きはやく読みたい〜。

    by 匿名希望
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  7. 評価:5.000 5.0

    わかりやすよみやすいです。

    自分も、身内がここに入る直前に亡くなると言うことを経験しました。辛い記憶がよみがえるけど、よまなければ、知らなければという思いで読んでます。先生の漫画はほとんど読んでますがとてもひきこまれます。そして分かりやすいです。心が重くなり考えさせられるストーリーですが先生の漫画の魅力にはまってぬけられません。続きが早く読みたいです

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  8. 評価:5.000 5.0

    生きる意味と死ぬ意味

    私たちは生まれ、生きている、それは死ぬ為に。聞いた事がある。人は生きた様にしか死ぬ事はできないんだと。

    沖田×華さんの作品は色々読ませて頂いた。どれも哲学を感じるので好きだ。

    良い人生とは何だろう?
    人を幸せにし、自分も幸せになる事だと私は思っている。

    4年前に祖母が98歳で亡くなった時の事を思い出した。やはり終末期病棟だが胃ろうをして8年生きた。
    認知症も有ったが、ずっと寝ていて、大声を出したり徘徊したり、暴れたり点滴を抜いたり、など一切無かった。ただ毎日静かに眠っていた。
    かつてはどこにでもいた、貧しいが健気で、思いやりに溢れ、人の幸せを祈る優しい祖母。
    私は祖母に生き方を教わった。

    今日亡くなるだろうと言われていた日、家族がみな集まった。荒い呼吸が病室に漂う中、私と妹は祖母の冷たくなって行く両腕を摩った。夜、ほんの15分ほど家族が病室を離れた瞬間にその時が訪れた。突然息が止まったのだ。私一人、大声で祖母に、まだ逝かないで!!!みんな戻って来るから、まだダメだよ!逝かないで!と、泣きながら、祖母を揺さぶって叫んだ。人の死というものに初めて直面した。

    家族が戻って来てすぐ、死亡確認が行われた。

    私とふたりきりの時に祖母は亡くなった。私ひとりに看取られたかったのだろうか?
    たったひとりで溢れる感情を晒させ、その死に様で私に

    ばあちゃんの生き方は正しかった、
    良く死ぬには良く生きなければならないんだよって、教えてくれたのだろうと思っている。

    人は生きた様にしか死ぬことはできないんだという事を。

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  9. 評価:5.000 5.0

    一度読んで欲しい逸作

    愛のある素敵な作品です。

    この病棟で出会う人たちは、終の住処として来る人のみ。
    その出会いが良いものになるよう、努めて明るく、努めて楽しく、そんな看護師さんのお話だと感じました。

    by Umi*
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  10. 評価:5.000 5.0

    透明なゆりかごに感化されました。
    同作者としって読みましたが大分透明なゆりかごとはベクトルがちがいますね。
    透明なゆりかごは産まれて間もない命の話。
    こちらは散々生きたひとの最期の話し。
    私の親も病院で亡くなったのでゴミステバといわれてるのに胸が刺さります。
    しかし最期まで来てしまった人の言動は想像を絶しています。そうなるしかないのですね。

    by 匿名希望
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