みんなのレビューと感想「お別れホスピタル」（ネタバレ非表示）（249ページ目）

それぞれの人生

良かったです。流れ作業のような週末病棟の日常。ですが、患者それぞれ一生懸命生きているんだよね。昔も今も、そして未来みんないつかは最後は人の助けを借りて終末を迎えるのですね。

現実味のある奥深い作品です。
重いテーマですが、イラストが上手く調和してくれます。
笑って読めるものではないですが、気になる作品です。

正直コロナのところは要らない

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概ね盛ってるだろうなーってお話を読んでも、医療従事者の現状に共感出来るお話が多いですが、一つ疑問に思ったのはコロナのお話。

コロナ患者の受け入れ先病院の友人看護師に差し入れを届ける場面ではソーシャルディスタンスを描いて非接触をアピールするのに、その後一緒の車に乗り込んで、(医療従事者の)濃厚接触者の待機場所に行くのがちょっと理解出来なかった。
友人看護師も、キャリアーかもしれない濃厚接触者に対して近すぎるし。マスク不足をアピールするためか、みんなマスクしてなかったと思いますし……。
ここだけなんだか設定雑に書かれてないか？と思いました。

暇つぶしに

暇つぶしに読みはじめたら、意外とはまりました。
たまに読み始めるとついつい続けて読んでしまいます。
これからも、読んでしまうと思います。

考えさせられる

色々と考えさせられますね。
涙なしではみられないなぁ～。
絵がやわらかいタッチなのでみやすいですね。

死について考えさせられました

死の間際の人が入院する病院の話ですが、一話完結型で淡々と話が進むので暗くなりすぎず読めます。
人は必ず死ぬので生きてる今を大切にしようと思いました。

病気は人を変える。

認知症の人は子供時代に戻ったり夢の世界に入ってしまうと聞いたことがありましたが、実際にそのような現場に遭遇したことがあります。実際、話を合わせるしか出来ず、辛い時間と感じてしまった自分を恥じた次第です。

病院を舞台に描く沖田さんのお話はどれも好きですが、このお話は一般的な死生観とは違う、ひとりひとり皆違うという当たり前をそっと教えてくれる優しさがあります。

配信されるの楽しみ

作者の病院ネタ好きです。
終末期医療は本当にいろんな事があって大変だと思います。認知があるとまた大変な事が多いですね。

知らなかった世界

全く知らなかった終末期医療。人の数だけいろんなストーリーがあるんだなぁと知った。自分の家族や自分の最期についても考えさせられた。