みんなのレビューと感想「お別れホスピタル」（ネタバレ非表示）（159ページ目）

知らないこと

自分のなかでは知らない世界を取り上げています、最期をむかえるとき、それはいずれどんな人にもやってくるからこそ、大切なこと。

透明なゆりかごに続き、オムニバス形式でとても読みやすいです。様々な生き方と去り方を見せてもらえ勉強になります。

深いです

人間誰もが死ぬ訳ですが、若いときにはわからなかった老いてからの寂しさ、悲しさ、気持ちの豊かさ、醜さ、全てが描かれ、だからといってさらりと読めくすっと笑えるのは絵が淡白だからかな(笑)好きな作品です。

医療現場のリアルを描いてある作品です。治すだけが医療ではない、看取ることも大切な看護のひとつであり、患者一人一人に寄り添う医療とは何かを考えさせられました。

考えさせられます

無料分だけ読みました。とっても重い話だけど、絵のおかげで読めます。いろんな人のいろんな命があるんだって改めて考えさせられます。

「透明なゆりかご」を読んで作者のファンになったのと、医療職ではありませんが自分も病院で働いていた事があるので読んでみました。看護師さんたちの人間らしさがリアルで面白いです。

終末期医療ってけっこう重いイメージだけど、その中でもドラマがあるんだなって思いました。なかなか踏み入れない所だから興味深い。

知らない世界

こんな病院、こんな最期もあるんだなぁと、涙ほろり、笑いくすりとしながらよめます。とってもおすすめです。

涙でます。いつ、自分がここの病棟にいるかもわからない。リアルがあって。
それぞれの、人生と。終わりに向き合っていく姿。とてもシリアスな中身だけど、この方の絵がほんとに、ちょーどいい！！優しい気持ちで読めます

コロナ禍の今だからこそ

言葉の一つ一つが、真っ直ぐに心の中に入ってくる。他の作品ではまた違った一面を見せてくれる沖田×華さんという方は、一体どれだけの引き出しがあるのだろう。
コロナ禍で、認知症の方への対策が大変難しいとニュースで読んだ。この人達にマスクや消毒、ソーシャルディスタンスのお願い、それは到底無理だろう。今だからこそ、全国民に読んでほしいと思う。菅さんにも読んでほしい。