5.0
切なく深い作品です
世の中フタを開けてみたら実は兄妹だったなんて事ざらにあるんだろうなぁと思います。やるせなく切ない気持ちになりました。幸せは人それぞれだから、作品のキャラクター達の幸せを願うばかりです。
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世の中フタを開けてみたら実は兄妹だったなんて事ざらにあるんだろうなぁと思います。やるせなく切ない気持ちになりました。幸せは人それぞれだから、作品のキャラクター達の幸せを願うばかりです。
音楽の才能のある義理の兄に想いを寄せる茗、だけどそこに、歌が上手なメルが現れ、兄と恋に落ちるけど、実はなつとメルこそが異母兄妹だったという急展開や、家庭環境、シュウくん、メルの病気など、話の展開が早く、複雑な事情が多すぎて、3巻でまとまったのがすごすぎる。もう少し丁寧に、タイトル通りアンダンテに進めて欲しかった!
ラストも結局なつとメルは二人で音楽をやってる感じで、主人公の茗があの終わりだとちょっとすっきりしない感じがしました。
大好きな作家さんの作品です。こんな完璧なお兄ちゃんがいたら当たり前に惚れてしまうし、妹の才能も素晴らしいところがよい
んー。小花先生の他の作品の主人公と違ってこのお話の主人公の性格が好きになれない。幼稚じゃないかな。だから途中でリタイアしました。
この作者さんのお話は初期のものから最近のものまで好きなものが多いのですが、この作品だけは登場人物の誰にも感情移入できず…あまり幸せになったとも思えない終わり方でモヤモヤしました。
先生の絵は少しヤミがありそうな雰囲気の顔が多く見えて、独特の世界に連れて行かれた記憶があります。ヒューマン
うそんこ履歴書ですぐ働く茗ちゃんすごいです。
小花美穂先生は音楽が好きなんだなぁ。
こんなカッコよくて尊敬できる憧れのお兄ちゃんいたらみんな好きになりますよね。当時読んでたときのことを思い出しました。
大人なストーリーですよね。主人公は血の繋がらない義兄が好きで、とうの義兄は異母妹に恋をしてしまう。メルが可愛いけどちょっぴり切ない終わり方です。
懐かしい。
メルの歌が聞いてみたいとよく思ったもので。
大人の関係になったメルとお兄ちゃんの様子が小学生には刺激が強かったのを覚えています。