みんなのレビューと感想「よく宗教勧誘に来る人の家に生まれた子の話」（ネタバレ非表示）（70ページ目）

優しい作者

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丁寧で優しい作者さんなんだなと思いました。キチンと自分と向き合っているなと思いました。自分と向き合うって勇気がいることだと思いました。私も逃げてばかりいないでキチンと自分と向き合わなきゃなー、自分をちゃんと認めて愛してあげなきゃなーと思いました。現在は山でシェアハウスで暮らしているそうですが、そっちの生活も気になります。

宗教に関わず、すべての事柄において

親は子に考えを押し付けるの

良くないですよね。

私もよく母に

『子は思い通りに育たないものよね･････』

と残念がられましたが

当たり前ですよね。

子供はいくら血が繋がってても

全くの別人格です。

違う考え、感覚で当たり前。

色々な思想があってもいいのだと

教えてあげるのが親だと思います。

すごいなぁ

この作者さん、こんな暴露して大丈夫なのでしょうか？教団から攻撃されないの？？確かにこのマンガの教団って、何となくヤバそうって思ってたけど、本当にこんなことしてるって思うと、かなりヤバいかも。
うちの近所にもこの教団の施設があります。しょっちゅう人が集まって何かしているようです。そう言えば、かつてクラスメイトに１人この教団の子がいたなあま。

デリケートな問題をよくマンガにして説明してくれたなぁ…と思いました。
自分は普通に日本人で、初詣もお参りも行くし、でも、宗教の人はそれが無理なんですよね…お誕生日祝いもないなんて…悲しすぎる…この母親は何故宗教にはまったんだろう…この主人公もよく洗脳がとけたなと思いました。
宗教勧誘しすぎて、友達を失った人を知ってます。閉鎖的になるんですね。

居ました。

子供の頃、家に来た親子がいました。
子供は後ろでうつむいていて、かわいそうに見えました。
やはり、嫌々同伴されてたんですね。

ある意味、虐待かも。
宗教の自由を盾にした虐待です。

こんな世界があるんだ

私の回りにはこういう人がいないので新しい情報ばかりでした。やりたいことができず、好きなものを否定されて捨てられて、好きな人と付き合えず、友達まで作らなくなってしまった作者の苦しみははかり知れません。自分を殺して、お母さんと姉妹の望むことを17歳くらいまで、ひたすら実行してきたわけですよね。宗教から脱退したとはいえ、今後も苦しみは続くのではないでしょうか。彼女が今いくつかわかりませんが、脱退した今のお母さんとのつきあい方や、結婚するときにお母さんは結婚式に来ないのかなど、まだまだ知りたいことがあるので続編を希望します。

私の母も同じ宗教でした。私も二世で小さな頃は集会とかに行っていたし、クリスマスがダメ誕生会がダメ短いスカートダメとか色々ありました。ただあまり小さな頃から信仰心がなかったために集会なども付いてくだけでつまらないなと思ってました。行かなくてすむなら行きたくなかったな。私も作者と似たようなものでしたがこんなにはひどくなかったかな？
宗教は自由だから悪く言うつもりはありません。私の母もいまだ信者ですが本当に信じている人からすると幸せになってほしいと純粋に思っているのでしょうから。

淡々としているからか読みやすい

怖いもの見たさで読み進めてしまいました。
題材の宗教については名前は知っていたものの得体の知れないものと言う印象でしたが、読むことでどのようなものか分かり少し安心？しました。
ただ自分がこの立場だったらと思うと、辛くて悲しくなります。
思い出すのもつらい子供時代のことと思いますが、よく描いてくれたなぁと感じました。
鞭のくだりやツバメの話が特に印象的で嫌悪感を覚えました。

仕方ないこと

生まれてきて、育つ環境、家庭は子供が選べるものではないが、宗教が悪い訳ではないけれど、他の家と違うとゆうことがいつしかコンプレックスの様になっていき普通なら考えもしない様な事で悩みを持ってしまう。人格形成にもマイナスに働いてしまう事もある。
自分が大人で趣旨に納得して入信するのと自分の意思ではなく物心ついた頃からやらされるのは全然違う。たとえ自分は信者でも子は自由にすべきだと思った。

私も

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『普通の家庭』ってのは、家庭の数だけあるかもしれないけど、宗教が絡んでくるとよけいにめんどくさいんだなと思いました。
私の家は私の家で特殊だと思うけど、世の中には、自分達以上に変というか、おかしな家もあるんだなとも思いました。
私は、多分この家は無理だなーと思いました。
多分、めっちゃお母さんに反発するし、『そんなのおかしい』というか、『宗教も大切だけど、学校でくらい普通にさせてよ。』とかいろいろ言ってしまいそう。