みんなのレビューと感想「よく宗教勧誘に来る人の家に生まれた子の話」（ネタバレ非表示）（48ページ目）

一気に読みました

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興味本位で無料分を読んでみて、その後、一気に全話読んでしまいました。新興宗教を信じている人の噂は子供の頃からたまに聞いたことがありましたが、ここまで盲目的だとは驚きました。それを子供に押し付けてくるのも、子供の立場からしたら堪らないですね。お父さんはよく我慢してるなあ。
最終的には、主人公の方にとって、ハッピーエンドで安心しました。

詳しく知らない宗教だったけど

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詳しく知らない宗教だったけどこれを読んだらよくわかりました。まだ途中までしか読んでませんが。親は自分の意思でその宗教に入ったのかもしれないけど、勝手に入信させられてる子どもは日常生活に色々支障をきたしているので気の毒だと思った。

なるほど

最初、タイトルだけでは意味がよくわからず、とりあえず一話目を読んでみました。なるほど！こういう視点からか！と納得。

エホバを信じている母親が
子供の輸血を拒否して、
なくなってしまう事件などを聞いたことがあります。

とても恐ろしいと思いました

保育士の妹が、担当しているクラスに今年はこの宗教の子がいて大変ということを漏らしていたので、興味本位で読んでみました。私は宗教関連のことに疎いので、この宗教の名前すら知らなかったので読んでみて衝撃を受けました。
これを読んで、小学校低学年の時に学校行事NGの子がいたことを思い出し、その子もそうだったのか…？とその子と重ねてしまいました。

当人にしか分からない世界

きっと当人にしか分からない世界だよなぁと思う。知らないからこそのぞいてみたい世界。こういう子供、いるんだろうなー実際に。

親の言う事に逆らえない子ども

子どもも親を選べないから、子ども自身が自我が芽生えて違う！と思っても主張できないことがかわいそうだと思った。宗教絡みって周りとの関係もあるし本当大変だと思った。

私たちが普段馴染みのない世界のこと、漫画というコミカルなタッチで描くのは、いいですね！
読みやすく、高評価です！

こういうデリケートで誰にも聞けない話をマンガで読めるような世の中になったんだなとしみじみ思う作品ですね。
小学生のころ身近にいた、宗教に違い雰囲気のマルチギリギリ？の某化粧品のセールスをしているお母さんを持つクラスメイトを思い出しました。
その子はお母さんが売ってる商品は体も心も地球環境もキレイにしてくれる唯一絶対の良品であるようなことを、頭から信じていてミニセールスマン的によく押し付けてきました。
この作品の作者さんは、世間とのズレを感じて苦しまれていますが、そういうタイプの方とまるごと信じてなんの疑問もなくどっぷり２世をしておられる方との違いは何なのだろうと考えさせられました。

古くて誰にでも描けそうな絵です。かなり古い作品なのでしょうね。そして、実際居ますね、この登場人物みたいな方たち。