3.0
90年代後半、華やかな絵柄で一世を風靡し、りぼんの看板作品の1つだった作品です。 しかし、大人になって読むと、この作品は主題からして、当時の他の恋愛漫画とは違うことに気づきます。 これは、親に愛されなかった少女が、承認欲求をもてあまし、過去の自分や他者を受け入れるまでの心の成長の物語です。ヒロイックな感傷や強がりがイタイです。その痛さが10代の少女達に刺さったのだろうと思います。
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90年代後半、華やかな絵柄で一世を風靡し、りぼんの看板作品の1つだった作品です。 しかし、大人になって読むと、この作品は主題からして、当時の他の恋愛漫画とは違うことに気づきます。 これは、親に愛されなかった少女が、承認欲求をもてあまし、過去の自分や他者を受け入れるまでの心の成長の物語です。ヒロイックな感傷や強がりがイタイです。その痛さが10代の少女達に刺さったのだろうと思います。
種村先生と言えば、この作品!
一時期友達がすっごく種村先生のことばかり話してました(笑)
今連載されてる物も見てるのかな?と懐かしくなります(笑)
単行本を買い集めてました。
この作者の本が昔は大好きで、神風怪盗ジャンヌも大好きでよく読みかえしてました。
最近また読みたくなり購入しようか考えていた時にメチャコミで見つけて、表紙の絵を見て懐かしい気持ちになりました(๑>◡<๑)
アニメ化もされてましたが、俄然原作派ですね^_^
本当にあの頃が懐かしいなぁ
りぼんで連載されていた大人気の漫画です。当時の絵柄に革命をおこしたかのような、繊細かつ丁寧なトーンの使い方に圧倒されたのを覚えています。種村さんの作品は、その当時、漫画家を目指していた女子の憧れ的な存在で、リスペクトしていた方も多かったと思います。
個人的にはストーリーや主人公の性格などは、セーラームーンの二番煎じ感がありあまり好みではないのですが、絵柄はそれまでの90年代の少女漫画から一線を画し、現在にいたるまで大きな影響を与えている作品だと思います。00年代以降への変革期の代表的な昨日ではないでしょうか。
この絵とタイトルを見た瞬間、この絵に憧れていた頃を思いだして思わず読んでしまいました(笑)
少女漫画にありそうであまりないこの先生の作品。
今の小学生の流行?は知らないけれど、
子供の頃に一度は憧れる、少女漫画定番の絵ですね。
絵がキレイで丁寧でとても、かわいいんですよね!
まだ若いのにジャンヌダルクを取り上げるなんて壮大だと思いました。
マンガの柱のコメントを見るのも好きでした!
子どもの頃好きだった漫画です。この作者自体はあまり好きじゃないですが、絵がとても好きでした。とくにジャンヌ・ダルクの初期の頃は夢中で絵を真似たりしてました。
可愛いですよね。
子供っぽいですが、ファンタジーもので好きでした。
今、読むのと昔読んだのとでは、また感じ方が違ってなかなか面白いです。
小学生の時に夢中になった作品。今となってはなかなか独特の作風だったと思います。変身したり恋愛したり小さい女の子がハマる要素がてんこ盛り。