4.0
あっさりだけど怖いね
ここまで行かないにしても、よく考えたらほとんどの人は現実をより良く魅せるために写真を加工したり、写真を撮るためにわざわざロケーションを変えたり、自慢するために、人に羨ましがられるように自然と上乗せします。誰もが抱く感情で、自分が大切、人より良く見られたい、尊敬されたいという願いを叶えるためにSNSのイイネ罠にハマります。この人は行き過ぎたけど、私達にもあり得る話です。プライドが多少傷ついても誠実にゆっくり上り詰めた方が確実だったりします。
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ここまで行かないにしても、よく考えたらほとんどの人は現実をより良く魅せるために写真を加工したり、写真を撮るためにわざわざロケーションを変えたり、自慢するために、人に羨ましがられるように自然と上乗せします。誰もが抱く感情で、自分が大切、人より良く見られたい、尊敬されたいという願いを叶えるためにSNSのイイネ罠にハマります。この人は行き過ぎたけど、私達にもあり得る話です。プライドが多少傷ついても誠実にゆっくり上り詰めた方が確実だったりします。
私自身はInstagramを活用しておりません。SNS中毒に陥りがちな初歩的な部分を押さえており、こういった世界もあるのだなあと知るには調度良い内容だと思いました。Twitterは使っていますが、もしかしたら私の何気ない投稿も…?と、考える部分があり勉強になりました。他の方が仰る通り、学校で配って頂きたいです(笑)
出来れば主人公が妬んでしまった友人の投稿も、あくまでその人の一部分であって言ってしまえば「たまにあるコンディションのいい日」「無理して贅沢した日」でしかないことを強調するエピソードがあればもっと良くなったかもしれません。
オチについては最悪を想定すれば、もしかしたら有りうることかなと思いました。主人公の思考にまだ救いがあるので軽い読み物には調度良いです。
1話だけ読みましたが、やっぱり今の時代によくありそうな話だと思いました。確かに、スマホがありとても便利な面もありますが、反面それを下手に使うとこういう結果になるんだと思います。つまり便利に使うかどうかというのは、その人次第であり、それを下手に使うと結局こういう結果を招くんだと思います。便利な世の中にはなりましたが、反面人間がバカになっていく時代でもあるんだなと思いました。
評価低いから買うか悩んだけど、ネットの広告を見てずっと気になっていたので購入しました。話はなんとなく想像できていたけど…。
SNSで見栄をはる人ってたくさんいますよね。
この話は、ネットをする子供達に読んでもらいたいなぁ。個人情報や位置情報がもれるって怖いことなんだって知って欲しい。あと、マナーも。
みんなじゃないけど、コンプレックスがあってハマりやすい一部の人は読んだ方がいいかも。自分も結構そういうタイプなので気をつけないとと思いました…。初めはほんのちょっとの見栄、それが段々と大きくなっていく…!誰彼構わず反応が嬉しくなるもんなんですよね。でもよく考えてみたら、ものすごく虚構の世界での自己満足。物事楽しむのも完全に本末転倒になってたり。子どもとのお出かけもたまにそういう時あるから、ほんとに気をつけないと^^;
絵柄も中身も古臭かったです。センスが無い。
『あくまでイメージ』で描いているのが安易に伝わってきてしまい、リアリティに欠けます。
読み手側の事を考慮していない、自己満足のような漫画です。まるで小中学校で観せられる猿芝居のビデオを観てるみたいでした。無理して現代に合わせた漫画を描かなくても、と思います。
私もブログをしていて
いろんな人に見てもらいたいなあと思っていますが、
途中でなんでこんな気持ちなんだろうと思っていたら
自分の存在意義を感じたいからだろうね
恋人もいない、友達もいない、誰も私のことなんて、なんとも思っていない。
だからネット上だけでもわかってほしいんだよね
だからこの主人公の気持ちはわかります。
周りに迷惑行為をしなかったら、
ランチやディナー、パーティーで自慢したり、少しぐらいの嘘ならいいと思うけど、
迷惑行為をかけて、嘘ばかり書いていても
自分が苦しむだけなのに…
最後は目が覚めたようでよかったです。
仕事に恋に頑張ってほしいです。
といっても、漫画相手だけど(笑)
まだ1話しか読んでませんが。
実際にSNSっていい所しか載せない人ばっかりだからこういう人ってホントに居そうだと思いました。
私の周りには他人のものを
投稿してる人はいないですが
自撮りばっかりとか
犬や子供を撮るふりして
ブランド物や高価な家電を
一緒に撮るという技の持ち主が
沢山います。
やっぱり「いいね」はそんなに
気分いいものなんだろうか…
SNS系の漫画が好きでつい読んでしまいました。うーん、きっとSNS映えを気にしてこんな感じの、犯罪一歩手前のことまでやっちゃって、取り返しのつかないことになってる人が知らないだけで、きっと沢山いるんだろうなぁ…って思います。
確かにいいね!をもらえたり人に羨ましがられるのって、快感なんでしょうけど。
その快感に上限はないけど、自分が出来る限度はあるから、それがキチンとわからないとこんな風になってしまうのかな、と思います!
ネタバレを読まれた方は、『な〜んだ!』って思われるかもしれませんけれど。
実際、『インスタ映え』って言葉がある様な時代。加熱し過ぎてしまうと、こんなことってあるかもしれませんね。写真だけ、現実ではない。。ということを無意識のうちに想定できる人が増えると、世の中も変わるかも。
パーティーの写真や、さもそこに参加していた様な写真をあげて、自分をアピールする人って実際にいますよ。自分の目でみるまでは、信じられませんでしたけれど。。。
意識の啓発には良い作品だと思います。