【ネタバレあり】まんがグリム童話 吉原 花魁令嬢のレビューと感想

最後が想像できてしまった

無料分だけ読んでのレヴューです。
この手の話ではよくあるパターンかと。
家柄はあるけど商才の無い兄に頼まれて資産家との縁談を受けるが破談になり
結果、お家再興の犠牲になり吉原に売られる。
資産家には兄に復讐したい理由があり、ヒロインも憎まれているんだけど
ヒロインの幼い頃の恩人で好きな人が彼なのが読者にはわかっているので
最後がどうなるか想像ついちゃて、最後まで読まなくていいかな〜て。
それと、こんな酷い事した兄に会いたいと思うヒロインにはビックリですね。
でも、先生の絵は好きなので、⭐️1個プラスです。

綾が吉原に行く事となったのは、こんなクズのような兄の犯した罪の為で、そのまた罪の上を行く　何処までも自分の為だけに生きて行く兄の犠牲になっていたのですね。全く解らない！人を売り買いするその感覚に驚くけれど、案外今でも似たような事で自分の人生を他人の尻拭いでドン底に突き落とされてしまう事有りそうな気がして怖い。

きっと、こういうことあったんだろうなと

没落したお公家さんが吉原に売られたなんというのは、きっと実際あったんだなろうなと思います。お嬢様が廓で生きていくのは、きっと元は良い生活をしていただけに辛いだろうけど、ハッピーエンドになってほしい。

先が気になります

とりあえず、無料分があったから読んでいます。女性の世界は本当に恐い世界だな。これから先が気になります。

プライドが高く自己中のクソ兄に世間知らずでお人好しの妹ヒロインが、吉原に売られる。にも関わらずヒロインが素直過ぎてちょっとイライラする

うーーーん

展開がちょっと遅いなぁー、結局は吉原へ行かされるって流れ？５歳の時に犬から守ってくれた青年を今でも思ってる…って、名前も知らないのに？ずっと思ってる？ちょっと信じがたい…へっ？そんな事で好きになる？

はかなげな人

兄や婚約者をとことん悪意に満ちたストーリーを作り上げて　主人公を追い詰めてしまって涙を誘いますね。主人公はお育ちが良すぎて　特に兄には善良なものを求めていたのでしょう。反対に兄は同じ育ちでも自分勝手すぎることは当たり前だという育て方をされたのでしょう。

お金のための縁談

お金のための縁談で、家を守るために嫌いな男性に嫁ぐことに。実の兄に、同意しなければ、吉原に売ると言われた。

おもしろそうです。ストーリー的には良くある良家の没落の為、娘を成金に嫁がせるパターン。だいたいが親主導だけど、今回は兄。金のためなら何でもやりそう。

うらみつらみは、やっぱり嫌なだなぁとつくづく思う作品です。姉弟愛は素晴らしいけど、その結果多く人が傷つくー。