【ネタバレあり】難病が教えてくれたこと ～あなたの身近にいる闘病者たち7～私たちの終活編のレビューと感想

死と向き合う

余命何ヵ月…そんなことを医者に言われたら、私だったら、どうなってしまうだろう。
登場人物たちは、若くして亡くなりますが、それぞれ死と向き合っていて、胸が熱くなりました。

病気の人に

余命宣告をされて悲しいのを耐えて生活しているのに、あの義母な余計な言葉で全てが台無し。来なきゃ良かったのに

いろんな病気があって辛い思いをしている人がたくさんいる。
批判する人もいる…。
これを読んでいろんな病気があることを世の中の人に見てもらい、批判する人が減り、病気の人が住みやすい過ごしやすい世の中になればいいな…。

最後の骨肉腫の話、可哀想でなりません。自分にも男の子がいるから他人事とは思えない。お父さんが最後に後悔してたようにもっと早く病院に行ってたら死なずに済んだのかな。

日常のありがたさを感じる

病気で死んでしまう人ばかり。最後まで戦って逝くのだけど、やはり切なすぎる結末ばかり。自分と家族が健康なことに感謝。

まだ子供が小さいのに
末期ガンは
神様は残酷な事をする・・・
妻は一生懸命限界まで生きて
おっは一生懸命介護をする

小さい子を残して亡くなるのは無念だと思うけど
幸せだったと思う

リアルな反応

このシリーズは自分の知らない世界が見られるので読んでいます。病気と向き合っている人がいる、身内でも助けてくれる人や、偏見を持つ人と色々だったり。
自分は偏見を持つ側ではなく支えになれる側になりたいと思います。

残りのいのち

まだ途中まで読んでませんが、残りの命、良かった。癌になり、最後を自宅でってなかなかできない事ですが、やはり住み慣れた家の最期は、私も望みたいかも