5.0
考えさせられました。
自分が主人公の立場なら?と考えさせられました。そんなに周りに優しく出来ないだろうな,,,とかどうやって私なら過ごすんだろう?と考えてしまう作品でした。この病気は皆知ってる病気だけに人事とは思えずぐんぐん読んでしまいました。
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自分が主人公の立場なら?と考えさせられました。そんなに周りに優しく出来ないだろうな,,,とかどうやって私なら過ごすんだろう?と考えてしまう作品でした。この病気は皆知ってる病気だけに人事とは思えずぐんぐん読んでしまいました。
人生最期の時をどのように過ごすか、短編集ではあるが色々な葛藤や生きざまが描かれていて、いつか訪れる最期の時を考えました。
死ぬってわかったら何を考えたらいいんだろう
漠然と考えても何も思い浮かばない。
3ヶ月の命です。
と通達されて3ヶ月は何に使えばいいんだろうか。元気なうちは難しい話である。
中々ヘビーな内容でしたが、ひとつひとつ勉強しながら読むことが出来たので、すごく良かったと思います‼︎‼︎
小さい子供が不治の病におかされる…ものすごくつらいです。描写があっさりしているところもありますが、短編なので仕方ない。
ひとつの話は短いですが、様々な難病が取り上げられており、知る契機となります。
そういう意味では良い作品だと思います。
子供に関する病気の内容は心にきます
読んでいてセリフがたんたんとしているように思いました
絵のタッチもたまに笑えてしまいます
健康であることのありがたみを感じます。人それぞれ病気に対しての考え方が違うから、ぶつかることもあるけど、この家族は理想そのものですね。
このシリーズは自分の知らない世界が見られるので読んでいます。病気と向き合っている人がいる、身内でも助けてくれる人や、偏見を持つ人と色々だったり。
自分は偏見を持つ側ではなく支えになれる側になりたいと思います。
たくさんあって全部は読めないけど、いろいろな病気がある。一人一人家族と病気と戦ってる。内容的にはあっさりした書き方してるけど、実際本当に現実から目をそらしたくなるようなことや、夢だったらいいな覚めて欲しいと感じるのが闘病だと思います。