【ネタバレあり】マトリズムのレビューと感想（23ページ目）

深い内容

円満な家庭があっても売る側や買う側になってしまう。何か満ち足りていないものがある事は、誰しも同じではないだろうか。他人事ではないと分かる。

そうゆう意味だった

マトリズムってそういう意味だったんだって思いました。表紙が悪魔みたいだったけど、確かに薬って悪魔みたいなめのなんだよなって思います。身近にもいるのかも入れないと思うとこわいです

最近話題の

薬の話。何がきっかけで薬に手を出すか分からないけど、まさか薬と認識しないで栄養剤として飲んでしまうような入口もあるのかとビックリした。何を信じたらいい世の中なのか…

ついつい

薬怖さと、どうか登場人物が薬に侵されませんようにという気持ちで読み進めています。草壁さんが出てくると安堵します。涙

ほぼノンフィクションの世界

この著者の他の作品もそうですが、多くの人々が健全に暮らしている世界からほんの片足脇に逸れたところにある、危うい世界を淡々とリアルに描写されています。脇にずれるきっかけは誰にでも起きうることであっても、そこで足を引っ込めることさえできれば、薬に人生に左右されることがなかったのに…、と、昨今のニュースを賑わせている面々をみて思いました。
さりげなく、この作品に出てくる人々の名前がそれらにリンクしているのも何か意味深にも感じました。

面白い！

麻取りのマンガ。グングンと夢中になりつつある。主人公の麻取りのも、好きですね。いろんなケースがあって、興味深いマンガです。

薬物の捜査官

表紙をみて、ホラーかと思ったら薬物の捜査官の話だった。
昨今芸能人が薬物で逮捕されているが、一般にもじわじわと広がっているのがわかり、、、やはりホラーかな？💦

今ニュースで毎日目にする薬物もので、読んでみてこんな感じで人はおちていくのかと思いました。弱った心や好奇心、人それぞれの考えや思いで足を踏み込んで抜け出せなくなるんだと。

話の都合上？
マトリの地道な裏付け的な部分は見られませんが、内容はなかなかに生々しいです。
子どものことを忘れちゃう母親の話は見ていて辛かった。。。

現代的な話しですね。誰もが簡単に手を出せる時代になってます。芸能人も凄いけど一般人にも普通になってるみたいでこわい