みんなのレビューと感想「マトリズム」（ネタバレ非表示）（16ページ目）

とても考えさせられる。道を外していったものたちはみんなどこにでもいる普通の人たち。薬に出会うまでは普通に生活し、苦しさもストレスも自力で乗り越えてきてるのに。出会った人たちが悪いのか、自分の心が弱いのか。一度踏み外したら一生、薬に支配されつきまとうんだろうな。

作者さんの作品はどれも、社会問題に関わるものですべて素晴らしいです。薬物は意外と身近なもので、恐ろしいです

身近

こんな身近で薬物が入手出来る世の中　依存から立ち直る苦労　鈴木さんの作品は知らない世界また知らなくてはいけない世界へ誘ってくれる

おもしろそうだなと思い読んでみました。何だか怖くなったので自分には関係のない世界だなとは思わずに生きていきます。

さまざま

いろんな人生や成り行きがあるんだなと。考えさせられる。入り口なんて、すぐそばにあるんだなと怖くなる。

鈴木さんの作品は面白い！

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今回も魅力的な主人公が出て、興味深いストーリーも楽しめます。ドラマ化されたらだれが主人公と相棒役をやるのか考えてしまいます

実際にある話

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よく取材をされている作品だと思いました。
確実に実際に起こりうる設定なのでかなり入り込んで読んでしまいました。

薬物は本当に怖いものだと改めて思いました。

悲しくて凄まじい

薬物ってこんなに簡単に日常に入り込むのかと生々しい。
エピソードも多用で読んでいて飽きない。
今後も期待します。

人は弱い

人間の弱さを見ているよう、人は助けあい協力しあいながら生きていかないといけない。孤独は、人を弱くする。

マトリって。

完全に自分とは縁のないものだと思ってました。身近にも、お世話になる可能性って潜んでるもんなんですね。面白い作品です！