【ネタバレあり】血の轍のレビューと感想（43ページ目）

毒親ってこんな感じなんだろうな…

絵がリアリティのあるタッチなので、じわじわとくる母の怖さが怖いです。
母視点？主人公視点？では、おばさんは嫌な奴なんだけど、一般的な小姑の範囲内の嫌さ程度で、実は一番まともに近かったり。
小さな家庭という中で、母親の影響力は絶大で、それの犠牲になる子供は可哀想だな…と思えば良いのに。

怖いけど…

ホラーとも違うけど怖い。リアルにありそうな感じ。

こういうお母さんになる要素は誰にでもあると思う。息子に対する愛情は夫や他の家族へのそれとは違うし。

義理のお姉さんは確かにウザいと思った

期待しなかったけどおもしろい

怖いです母親の狂気
そして息子の恋の行方も気になります

出だしはそんなにひかれませんでしたが
だんだんと登場人物の心の襞がよく書かれててびっくりです

怖いです、、でも、怖いけど私は母親の気持ちがわからなくもないです。自分も中学と小学高学年の息子がいますが、友達とのやり取りを聞いたり聞かされたりすると、仲が良くてもカンに触る子っています。ウチの子、舐めてるなとか。バカにしてるな、とか。この母親はイトコの子供が夏休み毎日遊びに来て、自分の息子とのやり取りや、祖父母の接し方の違いとか、小さな事が重なってそして爆発してしまったんでしょうか。その他の行動も、ホラーに書かれていますが、母親目線から見ると本当に息子が可愛くて可愛くて仕方がないんだと思います。ただそれだけ。それが少し異常なだけ。絵も綺麗だしとても引き込まれる作品です。

お試しだけ読んだけど…死んでる猫を触らせても、ニコッと微笑む母親にゾクっとした。ベッドに寝てるのは旦那？残虐そうな絵ではないのでなおさら怖さを感じる。

お母さん、無理しないで

まず、表紙の絵からして、何か物々しい雰囲氣。お母さんが過保護過保護言われるけど、そんなかな？お母さん、無理しないで！って言いたくなります。

主人公のお母さんが怖すぎる。得体の知れない恐怖みたいなのがずっとある。真夏なのに、ほとんどの朝食の場面で肉まんかあんまんかの選択をする部分も怖い。
怖いのに読むのを止められない。夢中になって読んでしまう。

静かに怖い

少し過保護でふんわりした感じの母と成長期の一人息子。のどかな環境での日々からストーリーは始まって、そして淡々と進んで行く表面上の日々。
本当は初めからなのか、次第になのか、歯車は狂っていて、夫婦間や大人たちのコミュニケーション不全が産み出した機能不全家族。
難破船の様に静かに静かに沈んでいくような怖いお話でした。

ない！ここまで、親の愛強いか？

私も息子をもつ1人の母ですがこれは、ありえへん。

この母親の息子に対する愛情は、異常だよ〜。

だからこそ！この怖さがこの漫画をくいつかす内容だとおもえた。

こわい

母親がいわゆる毒親。
自信の幼少期のトラウマから、息子を束縛しているように思えます。
声が出なくなるシーンはとても可哀想