【ネタバレあり】ちびまる子ちゃん―わたしの好きな歌―のレビューと感想（2ページ目）

大好き

さくらももこさんの作品はなんでも大好きです。買い物ブギの場面が面白い！笑　DVD化はしていないとの事、とても残念です。

いろいろな歌が楽しい

映画にもなった本作。さまざまな歌が登場するので、漫画を読んだら映画も読みたくなります。絵描きのお姉さんが優しく、小学生のまるちゃんの憧れの気持ちが共感できます。私もこういうお姉さんに憧れたなーと懐かしくなりました。

「好きな歌を絵にしよう」という図工の課題がこんなに楽しくなるとは。
そしてまるちゃんが「戦争のためにお別れしなきゃならないのに『国のお役に立つからめでたいことだ』と万歳しなきゃおかしい」と考えるところが印象的でした。
一つの歌からそこまで考えるのって大事だから。

あと個人的にははまじの絵も好きです。

今は

この作品は、色んな人の曲が含まれており、著作権が厳しくなってからは、アニメの方では見れなくなったと思う。けど本当に大好き。まるちゃんが静岡に行った時に、駅で絵描きのお姉さんと会う。仲良しになった2人は、お姉さんの家に遊びに行ったり、お姉さんとお姉さんの彼氏、まるちゃん、友蔵おじいちゃんの4人で水族館に行ったり。知らない人だから危ないわよ！と家族から注意されるけど、お姉さん良い人だもん！とまるちゃん。まるちゃんのお姉ちゃんがヤキモチやくところが可愛いくてほっこりするし、絵の世界、歌の世界、そして人の出会いと別れ。大人になった今でも泣けてくる。私は買い物ブギー？が1番好きだった（笑）お姉さんはお兄さんと結婚することで、静岡から北海道へ行ってしまう。まるちゃんが泣くのを姉らしくまるちゃんのお姉ちゃんがよしよししてあげるとことか泣く（笑）ちびまる子ちゃんは、個人的感情が入るし、この作品とっても好きです。

めんこい仔馬

大石先生との歌からお姉さんの歌の理由を、しみじみ感じさせられてしまう歌を何度も読んでは読み直してました。

うるっと

映画の原作です。絵描きのお姉さんのことが大好きで、清水から静岡まで通い、楽しく過ごすまる子。恋人のお兄さんとの将来とイラストレーターへの夢で迷うお姉さんに、まる子が想いをぶつけます。感動です。

くだらないトホホないつものちびまるこちゃんとはひと味違って、感動させられる事間違いなしです。でも最後はちゃんとトホホなんですが（笑）

感動しますね。いつもは、マイペースで、のんびりしてますが、こんなときのまるちゃんは、凄く優しい思いやりのある女の子だと思います

大好きな漫画で単行本も持っていました。
絵描きのお姉さんと仲良くなって、まるちゃんの好きな歌が本当は悲しい歌だと知りました。
しかし最後には、大好きな人と離れても大切な事には変わりないと気づきます。
お姉さんがお嫁に行くシーンでまるちゃんのバンザイに気づくシーンは感動します。

映画を思い出して懐かしくなりました。お姉さんと仲良くなったけどお別れしないといけない、お姉さんのために万歳をする場面は子供心に感動しました。