スピナマラダ!
- タップ
- スクロール
あらすじ
【フィギュアVS.ホッケー! 意地を掛けた男の闘い】ある事件をきっかけに超一級フィギュアスケーターとしての道を捨てた白川朗(ロウ)が、氷都・苫小牧でアイスホッケーと宿命的出逢いを果たす! 中学生にして超高校級の腕前を誇るアイスホッケープレイヤー・源間兄弟を相手に、無謀にもリンクの使用権を賭け勝負を挑んだロウは…? デジタル版、大幅加筆修正! 氷都を焦がす灼熱のアイスホッケーコミック・第1巻!
入荷お知らせ設定
?機能について入荷お知らせをONにした作品の続話/作家の新着入荷をお知らせする便利な機能です。ご利用にはログインが必要です。
ユーザーレビュー
-
ぜひ続編を描いて欲しい!
ゴールデンカムイのファンでこちらに来ました。
「読者の反応が薄かったため連載を途中で切り上げた」と聞いていたので、あまり面白くないのかも…と恐る恐る読み始めたけど、なんかムチャクチャ面白い!
アイスホッケーについての緻密な描写、登場人物の魅力、突飛でありながら何故か説得力のあるストーリー展開、たくみに織り交ぜられたコメディネタ。もうもう、ゴールデンカムイに勝るとも劣らない素晴らしさ。
この世界にもっともっと浸りたい!ぜひ続編を描いていただきたいです!by ジジ1974- 27
-
5.0
苫小牧/勇払高校 vs 青森/清里高
ゴールデンカムイより前の作品らしいけど、こんな面白いのにたった7巻で終わってしまったなんて不思議。
それぞれにファンが付くだろうと思うほど、とにかくキャラクターが魅力的。
最初はフィギュアの絶対的スター選手の白川ロウが、フィギュアをあっさり放り出し、やった事もないルールさえ知らないアイスホッケーで、オリンピックにでる!と言いはなち始まったけど、流石に7巻ではそこには行き着かなかった。。。もっと見たかった。
最終エピソードでは、勇払が王者奪還を、清里が打倒勇払と連覇をと決戦に挑むのだけど、選手だけでなく先生や観客のそれぞれに勝ちに対する熱い想いがあり、胸がいっぱいになった。
ロウ君は、母親が決めた事から大好きなフィギュアを諦めた妹のために戦った。
樋口先輩は、初登場はまるでクズの様だったのに、誰にも負けない愛校心とホッケー愛で応援観戦した。
二瓶先生は変人扱いだったが、最初から最後までありえない存在を発揮し、実は彼の心中がほぼ描かれていない。
現実なら暴力教師で終わってしまうが、樋口先輩への対応や、弱きも強きも纏めて一網打尽にする指導(アントニオ猪木かと思った)と、数々の暴言で悪役を買ってでるゆるぎない姿勢など、どれもこれも目が離せず、大いなる愛を感じられた。
読んで間違いない。
北海道出身者にもオススメだじゃ。by ハマルワ- 14
-
5.0
クセが強い
センセイの作品には数多くの変態が登場する。『ゴールデンカムイ』ほどではないにせよ、本作品にもハードな変態が見受けられます。ロウもなかなかの変態っぷりだけど、衆目の一致するところではやはり顧問の二瓶が突き抜けています。古く昭和の時代に暗黙に認可されてた鉄拳制裁を惜しげもなくお見舞いし、スポーツ科学の重要性を説くロウを一喝してしまいます。
この愛すべき変態たちが作品に彩りを添え、この手の作品にありがちな熱血スポ魂に陥ることなく上級生との風通しが素晴らしいのが良いです。フィギュアを諦めざるをえなかった妹や源間兄弟や太腿パンパンの女子スケーターやら、キャラのクセが強すぎてケンカしそうになりそうなところをセンセイの手腕で強引に収まっているのもミドコロです。by 匵名希望- 6
-
5.0
無料なんて待てずに一気に読みました
ユーモアのセンスと物語の質的な深みがあります。ゴールデンカムイで深く感動したので同じ作者さんのということでこちらを読みました。スポ根の短絡的な物語ではなく、いくつもの感情が折り重なっている人間臭いけどわざとらしくなく、予定調和もなく、自分の何かしらの体験とリンクするところがありました。主人公のチャラいキャラものめり込む理由の一つだと思います。おすすめです。
by めだかや- 6
-
5.0
なぜこれが打ち切りになったのか分からない!
野田サトルのゴールデンカムイ連載前の作品ということで読み始めましたが、ゴールデンカムイに繋がる小ネタも散りばめられており、面白いです!苫小牧舞台にアイスホッケーの世界が綿密に描かれていて、読んでいるうちに引き込まれます!
ゴールデンカムイは、スケールの問題もあり、実写化は難しいでしょうが、これはアニメは勿論、映画でもドラマでも実写化できる気がしました。そして、ゴールデンカムイ終わったら、続編書いてほしい!主人公達がどうなったのか、気になって仕方ないので!!by 匿名希望- 5
同じ作家の作品
Loading
関連する作品
Loading
5.0