みんなのレビューと感想「「子供を殺してください」という親たち」（ネタバレ非表示）（511ページ目）

暗い話

題名からしてわかってはいたんだけど、思った以上に暗くて辛くなりました。自分には向かないのでもう読みませんが、でもたくさんの人に読んでほしいかなと思います。

無料お試しから読みましたがすっかりハマってしまいました。ストーリーの展開も早く絵もキレイでとても読みやすい作品です！

犯罪心理学

家庭環境や親からの愛情不足が子供に与える影響の大きさを表していると思います。
暖かい家庭で育った人たちには理解できない話だと思います。
私もこういった会社で働いてみたいと感じました

タイトルに惹かれて読み始めました。ウチも今歳頃の子供がいて荒れているので
私もいつかタイトルのように子供に対して思ってしまうのかな…でも読んで励まされている気にもなります。

読みました

マンガ本を読みました！
けっこうグロテスクだったと記憶しています。
内容はけっして薄くはなかったです。

とても身近にあるもの

出てくる依頼人たちは、一見すると普通の人々だ。その普通を守りたいがために、見てみぬ振りをし向き合うことから逃げ、どんどん落ちていっている。例えば、普通というか希薄な関係だった自分の兄弟がこの物語に出てくるような｢子供｣になってしまったら、面倒臭がらずに向き合う事ができるだろうか。そう言ったことへの理解や、手段のひとつを提示してくれているようにも思う

子供を殺してほしい親ってどんなひと？

どんな親が、こどもを殺してくださいというのだろうか？と疑問をもち、読みました。
読んでみたら、どこにでもいそうな案外普通の親です。
今なら毒親という言葉はあるが、こういった事例、親子関係は数多くあるんじゃないかな。
子育て中の身だから、自分の子育てはどうだろうと振り返り不安になったり…、また日本の制度が整っていない現実も垣間見れました。
家族の精神疾患の問題は、表面化、深刻化しないと取り組みにくい問題なのか。ご家族はどこに相談して対応し、解決していくのか。行政はそこまでの対応なのか。
興味深かった。

ガチリアル

実際あるだろうストーリーが、しごとが、リアルにつたわってくる。他人事ではない気がしてきて、勉強になる。

重く、かつ重要な社会的テーマを取り扱っていて読みごたえありそうです。怖い気持ちともっと読みたい気持ちの間です。

自己責任ではなくて、、、

　私の亡くなった父はアルコール依存症でした。自分でもアルコール依存症専門の先生達の著作を読んだり、依存症専門のソーシャルワーカーの方達で運営している施設の冊子を定期購読しておりましたが、もう15年以上前の話です。

　私の父もそうでしたけど、薬物に乗っ取られる人生のなんたる虚しい事か、、、。それと家族の病気。どうせ本人は医療施設とは繋がりたくないのだから(否認の病)周りの人間(身内)から固めていくしか無いですもんね。

　それと今、ニートが高齢化しているとはよく見聞きしますが、ここでも薬物等の依存症の本人たちが中、高年となっていっているところも白髪や顔のシワ等で上手く表現されていたと思います。

　私自信、特発性過眠症という、精神疾患で現在通院中ですが、もう直ぐ障碍者手帳も交付予定でおりますが、来年から始まる働き方改革も視野に入れて障碍者枠で就活中です。

　個人的には医療や、依存症専門施設のお世話になりながら回復していくのは良い事だと思っております。

　作者には、これからのますますの飛躍を期待しております。