3.0
短編集
短編集としらずに、表紙の子は誰?!と思っていました。それぞれが読みやすい長さで、それぞれのコマ割や会話の流れが心地よいです。最初に結末?が来て、振り返っていく?構成も面白いです。絵の雰囲気が最高です。
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短編集としらずに、表紙の子は誰?!と思っていました。それぞれが読みやすい長さで、それぞれのコマ割や会話の流れが心地よいです。最初に結末?が来て、振り返っていく?構成も面白いです。絵の雰囲気が最高です。
いくえみ先生、ほんと猫お好きですよねー。
この作品は短編集が集まってますが、さりげなく猫が出てくるのが共通点。家族の話、ファンタジーっぽい話、こんな色々な設定よく考えつくなぁと毎回感心します。
まで読みました。ピーちゃんの霊にのっとられた話まで。いくえみ先生のちょっと不思議な物語も好きです。終わり方に戸惑う話もありますがいくえみ先生だからなーと思ってしまいます笑
学生時代、大好きだったいくえみ綾さんの作品で一番好きな短編集。何年読まなくても、ひとつひとつの作品のキャラが鮮明に思い出せる。読んで損は無いです!
狸ばやしとかいうので、不思議系かと思いましたら違いました。そこはガッカリでしたが、切ないお話が読めました。この作家さんならではのストーリーです。そういう意味では、ハズレはありません。
なんとも言えない独特のいくえみワールド。
キュートなブンテンの猫漫画の作家さんと同一人物とは思えない何とも不思議な夢のようなお話。
この先が気になる。
いくえみさんの作品は好きです。
どの作品も切なくて痛くなるような作品が多いですが、これは短編集なのでとても読みやすいです。なんとなーーくのハッピーエンド風も。
ナナとイチは不思議な男女の双子。手をつないで眠る2人。ナナの背中に翼が見えたという男の子がナナに接近してくるお話。イチは不機嫌そう。どうなるのでしょうか。
短編集?的な。
短いけど、この作者さん好きな人は面白いです。
いくえみ作品は、なんかはまる。キラキラドキドキはなく、重~いストーリーが多いんだけど、読み進めたくなる。
大好きないくえみ先生の漫画の中で数少ない読みきれてない漫画。軽やかな感じでは無く気だるい感じの雰囲気で、少しセンシティブな内容だった気がする。