みんなのレビューと感想「バラ色の明日」（ネタバレ非表示）（16ページ目）

この作家さんの作品で、短編は珍しいと思い読んでみました！
ちょっと時代感があるのかな、絵の感じが今とは違います。でもストーリーはさすがです。短編と侮るなかれ。

最近いくえみ綾先生の作品の映像化が多いのでこの作品も映像化されないかなと密かに思っています。
｢エンジェルベイビー｣と｢不思議な男の子｣がずっと好きだったのですがその後｢灯｣が一番好きな話になりました。
満足な映像化は中々無いけどもっと沢山の人にこの作品を知ってもらいたいです。

大好き

大好きないくえみ綾さんの作品です。
1つの作品の中に、別々のストーリーが入っていてどれも面白いです。

短編集だから読みやすい

それぞれの作品はまったく違うストーリーなので好き嫌いあると思いますが、短編集だからアプリでも読みやすいと思います！

作家買い

いくえみ先生が好きなのて、作家買いです。絵も内容もなんかはまっちゃう。しょうがないですよね、好きなんだから。

読まなければ！

ポイントが足りない！姉の婚約者好きになるなんて、他のマンガじゃ読まないけど、いくえみ先生のだと俄然！読む気！

なつかしいー！昔ハマった漫画です。
当時高校生でしたが、いくえみさんのストーリーは少し大人びているように感じて行間を読み取り切れていなかったように思います。
大人になってから読み返すと、また違った味わいがありました。

一話一話完結していますが、
話の内容が深すぎて難しかったです。
サクッとは読めない作品でした。
昔の漫画は言葉で奥深い所を突いてくるようなものが多いですね^_^

いくえみさんの絵が好きで、お話が好きで。
この作品は学生のころ友達に借りて読んだことがありました。懐かしい。じんわり切なく暖かい気持ちになりました。

自然に、自由に

まさに心が震える傑作短編集。
切なく微かな震えから、ぐらんぐらんに揺さぶる激しい震えまで、バリエーションも実に豊かである。

漫画の、あるいは、物語の、定型。
どうもがいても、どんなに工夫を凝らしても、いつの間にかそこに収まってしまう、というような、定型。
私たちはどれほどオリジナルであろうとしても、結局、何かに似てしまう。
別にそれが悪いことでもない。
しかし、この漫画は、そういう定型から、あまりに自然に自由だと思った。
定型を拒否するでも斜に構えるでも奇をてらうでもなく、ただ、自然に、私の知るあらゆる定型から逸脱していた。
きっとこういうのを本物の才能と呼ぶのだろう。
素晴らしい作品だった。