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ヒロインはイアンにいい様に使われてたのかと思ったらそうじゃなかったみたい。イヤな奴でもなかったです。婚約者のアンナがちょっと意地悪でしたが、そこまでじゃなかったし。きこりだと思ってたヒーローは実は資産家だったんですね。特に揉めることも無くアンナ以外は良い人ばかりでちょっと物足りなかったかなぁ。
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ヒロインはイアンにいい様に使われてたのかと思ったらそうじゃなかったみたい。イヤな奴でもなかったです。婚約者のアンナがちょっと意地悪でしたが、そこまでじゃなかったし。きこりだと思ってたヒーローは実は資産家だったんですね。特に揉めることも無くアンナ以外は良い人ばかりでちょっと物足りなかったかなぁ。
失恋をしたセイラは、両親の家に帰る。両親の隣の家のスチュアートと、出会い、お互いひかれあい結婚。スチュアートの温かい愛にほっこりしました。
10年も片思いして失恋はつらい。ヒロインも、もっと早く告白するとか行動を起こせばよかったのにと思ってしまった。
ドロドロ感がなく素直に恋愛ドラマみてる感じで幸せな気分になります。
星合先生の漫画はレディコミでみて大人だぽい感じだけどハーレーコミックでは幼いようなかわいらしい感じの絵のタッチに感じる。もちろんどっちも好きだけどね。
スチュアートの一目惚れから始まる恋。ハーレクインにしては普通の恋愛ストーリーでした。
舞台が実家周辺の田舎とちょっとロンドンが出てくるくらいで狭い範囲だし、全体的に穏やかな展開で、私は少し退屈に思いました。
ヒロインはイアンに対しても10年待ち続けるだけで何もしたこなかったし、今回もスチュアートの提案にただ乗っかるだけ。もう少しがんばれ!と思った。
すごくハッピーなお話でした。
ハーレクインでよくある紆余曲折のドロドロな感じではなく、悪い人が出て来ない穏やかなタイプのハーレクインです。
まっすぐ素直なヒロインと、やっぱりまっすぐなヒーローで、のんびりした気持ちで読めました。
始めに一瞬感じ悪い女子が出ますが、最後に「そうよね~気持ち分かる~」って思いました。
激しい愛憎劇のようなものを読みたい人には物足りないと思います。