うどんの国の金色毛鞠
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あらすじ
俵宗太は、東京在住のウェブデザイナー。故郷に帰った彼が実家のうどん屋で見つけたのは、釜の中で眠りこける不思議な子どもだった。実はその子には他の人には言えない秘密があって!? ゆったりと時間が流れる“うどんの国”を舞台に、ちょっと不器用なふたりのあたたかい共同生活が始まる。
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みんなのレビュー
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泣いた
久々に泣きました。毎日無料で読みながらポコのかわいさに癒されていました。出会いと別れは必然的だけれど、そうたとポコのいつまでも一緒にいたい気持ちが痛いほどわかりラストは胸が締め付けられました。実際半年前に12年一緒にいた愛猫を亡くした私には悲しみも辛さも心に刺さったけれど、そうたの前向きな気持ちに救われました。この本に出会えて良かった。
by 匿名希望- 17
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4.0
気になります
以前うどんの国に住んでいました。
言葉や風景も懐かしく、とても癒されます。おうどん食べてるシーンをみると食べたくなりますね。
絵も好きな感じです。
試し読み部分しか読んでいないのですが、とても続きが気になります。
ほっこりした雰囲気、時間が緩やかに流れる感じがするので、社会のギスギスしたものに疲れた時、ポイントがたまったらぜひ続きを読みたいです。by 匿名希望- 11
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5.0
心がキュ〜ンとなるお話
宗太が実家の香川のおうどん屋さんに戻って来た所から始まる。
父親が亡くなり、姉と二人で家を売ると決め、片付けに来た宗太が店の鍋の中で眠っていた子狸を見つける。子狸は幼い少年に化ける
が、興奮したり疲れたりすると耳と尻尾が出てしまう。宗太はポコと名付けた。そのポコと田舎の友達等との交流から、宗太は東京
から香川に戻ってくる事を決めた。これは田舎から東京に出て来た自分にも身につまされる話。実際実家が無くなってしまうと考える
と田舎に帰ろうかな…とか考えてしまう。ポコと暮らすうちに地元の良さをもう一度強く感じた宗太の気持ちがとてもよくわかる。
まだ途中だけど、宗太にとってのポコの存在の大きさ、大切さ、そしてポコの健気さ、可愛さに胸がキュ〜ンってなりました。by たまごお寿司- 0
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5.0
ポコちゃん、また会えるかな…
とても可愛いお話で、そうたとポコちゃんが
可愛くて、課金して全話読みました。
そうたがポコちゃんとの暮らしの中で、
ふるさとの香川が好きになっていく
過程にほっこり。
うどんのだし汁が香ってきそうで、
何度もうどんが食べたくなりました。
お寺の保育所に預かってもらうあたりから、
別れの予感はあって、二人の未来には
いつか別れ道がくるんだろうな、って
思ってました。
最終話、感動で涙が出ました。
長い長い時間を生きてきた狸のポコちゃん、
心は汚れのない小さな子供のまま。
大好きなそうたと暮らせる時があって良かったね。そうたもきっとポコちゃんの事、忘れないよ。私もずっと忘れないからね。
そうた、ポコちゃん、私に可愛い幸せな時間をくれてありがとう。by ゆみか2018- 3
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5.0
もふもふ可愛くてうるっときてお腹空きます
無料に釣られて読みはじめてあまりの可愛さに止まらなくなって困っています。可愛い…もふもふ…人でもタヌキでも途中でも可愛い…。何だかんだそーたくんも可愛いいいヤツです(笑)お姉ちゃんも忍ちゃんも可愛いいいキャラです。これからちょっとずつ読んでいこうと思ってますが、最後が来てしまうのが怖くて(二人がどうなるのか不安で)読み進めたいのに読みたくない辛い悩みを抱えました。
あとうどん食べたいです。うどん県行ってみたいな。by もももずく- 3
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