みんなのレビューと感想「ひめゆりの歌が聞こえる～女の戦争哀史～」（ネタバレ非表示）（8ページ目）

沖縄の女学生

小さい時にひめゆりの塔のドラマを見た事がありました
その時の終わりかたががとても印象に残っていて、無料連載分を読みました
とても辛い話ですが、実際にあった戦争の歴史を知る貴重なお話だと思います

無料から読みました。

色んな戦争の話があるけど、やっぱり沖縄のことは市原の悲劇だと思う。
沖縄への想い、ひたむきさ…一生懸命生きた沖縄の人々のことはいつの世にも語り継いでいかなきゃいけない。

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聞いて知ることしか出来ない戦争。
聞いても。その半分もきっと知り得ていないのでしょうね。
つくづくと考えさせられました。
ふたりの息子が
防衛大学校と航空学生になりました。
日本は戦争をしない国です、
ですが何かあった時に
危険な任務に就くことは覚悟しています。
戦争のある時代に産まれ、
子を産んだなら
このくらいの覚悟では足りなかったでしょう。
平和な時代に産まれたことを感謝しつつ、
戦争を語り継ぐことの大切さを痛感しました。

沖縄戦については習ってきましたが、実際に漫画にして読むとよりぐっと心に入ってきました。
まだ子どもと言える年齢なのに、お国の為だと過酷な状況の中戦い続けた人たちが実際にいた事を忘れてはいけないと思い知らされました。

言葉ではとても言い表せない哀しみ。そしてこれは昔の話ではなく、今この時の話。
戦争をしていない時代に生まれ、育ち、看取られて死ぬ人生はまぐれ当たり。

悲しい

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毎日無料分を楽しみに読んでますが、ホントに複雑な気持ちにさせられます、、
昔はホントにこんなだったのかと悲しくなります

どれも戦争中に起きた残酷な現実が元になってます。この話を読むだけでも悲惨なのに、現実はこの何十倍も酷かったんだろうなと思うといたたまれない気持ちになります。戦争の悲惨さを少しでも知るのにいい作品ばかりだと思います。

今の時代には考えられないことばかり。でもこんな時代に生きていた人たちの死闘を知るきっかけとなりました。とにかく胸が苦しくなります。

現実にあった話し

沖縄戦のことを描いた心にずっしりとくる漫画。自分と同じ年齢の人が無理矢理戦地に送り込まれ無茶なことを命じられたり、自分のことや家族、友人のことを思いながら毎日を一生懸命に生き抜いた姿を描いています。大切にしていかないといけない記憶。全員に読んで欲しい。

女性は女性の戦い。男性は命を投げ出し国のために戦い。なんておろかな時代。悲しくなります。今の時代に生まれて良かった。おじいちゃん苦労したんだね