【ネタバレあり】ひめゆりの歌が聞こえる～女の戦争哀史～のレビューと感想（7ページ目）

涙

戦争は決してしてはならない
なんも罪のない民間人を巻き込むなんて。
どうして日本はアメリカと戦争してしまったんだろう。なんで戦争を誰も止めることができなかったんだ

戦争から70年が経って、これからどれだけ話が聞けるのか。高校の修学旅行が沖縄で、戦争経験者の話を大泣きしながらみんなで聞いたあの日を思い出しました。十美子と松子、友達思いの優しい二人には幸せな人生があったはずなのに。沖縄を攻撃したのはアメリカだけでなく日本はそれ以上に赦されない。忘れてはいけない。戦争を思い出すから、未だに沖縄を旅行する気になれません。かつて美しいと言われた沖縄は見られないから。

涙が…

あんまりコミックを読んで泣いたりしないのですが、戦争が終わったら、と夢を描いて懸命に生き抜こうとした女子学生の最期が切なく、号泣しました。

平和っていいね。

これを読んで自分はつくづく恵まれてるなと思いました。
人間忘れてはならない歴史があると。

怖いよぉ...
戦争の話は本当に怖い。
この人たちのお陰で今平和なんだとわかっていてもやっぱり怖い
読むんじゃなかった...

この作品を読んで、痛み、苦しみが伝わってきました。
私達は本当に幸せな時代に生まれたなと感じました。

忘れちゃいけない歴史

中学の合唱コンクールで「ひめゆりの塔」を唄うことになり、少し勉強したこともあり、懐かしく思い出して読みました。
私たちは、明るくも暗くもないそんな思い出しかありませんが、ひめゆり学徒隊たちは、地獄のような戦場にただ立ち向かうしかなかった。
ぜひ、「ひめゆりの塔」という曲も聴いてほしい。
そんな思いの蘇った作品でした。

最後泣けたー
母の思い子知らず…
また、子の思い、親知らず…
親は、このためと思っていても通じてないことなんか山ほどあるー
でも、最後はやっぱり母娘なんだよなー