みんなのレビューと感想「ひめゆりの歌が聞こえる～女の戦争哀史～」（ネタバレ非表示）（41ページ目）

試し読みで

すごく気になってます。
戦争経験者が高齢化するなか、文章だけでなく、このように漫画などでも事実をしっかりと語り継ぐ必要を感じます｡

つらいけど

終戦から時間がたち戦争の悲しみめ辛さも惨さも忘れ去られる中こういう作品は貴重な気がしました
今生きてる事の有り難さ、大切さを感じられる作品でした

ネタバレ レビューを表示する

最後泣けたー
母の思い子知らず…
また、子の思い、親知らず…
親は、このためと思っていても通じてないことなんか山ほどあるー
でも、最後はやっぱり母娘なんだよなー

今自分の目の前に広がる世界からは想像もできない。どれだけ幸せでどれだけありがたいか。良いのか悪いのか生きるということを簡単にしてしまっている今の世界。

だんだんこういった漫画がなくなっていきそうですよね
ずっと伝えていってほしい作品です
平和が続くよう若い人に読んでほしいです

絵がきれいだから内容がスッとはいってくるので、それがまた苦しいかな。主人公にはただただしあわせになって欲しいです。

大本営に見捨てられた国「沖縄」

夏の野の茂みに咲ける姫百合の・・・

うら若い女学生たちが学業そっちのけで
皇国日本のために必死に働いている。

誰かの体験談を元にして作った作品なら
尚嬉しい。

昔、沖縄県のひめゆり博物館(だったかな
？名前忘れた)
に行って、色んな展示や資料を閲覧した
が、やはりこの作品のように悲惨
極まりないものであった。

今でも沖縄の土を掘ると人骨が沢山
出てくるらしい。
胸がつぶれる思いである。

私見だが、なぜ沖縄は昔から
こんなにもひどく踏みにじられてきたのだろう。
かつて琉球王国という独立した国家
であったのに、
明治維新によって日本に取り込まれ、
廃藩置県で沖縄県という名前の
大日本帝国の一部にされてしまった。

そして、この戦争で本土決戦が
起こるまでの時間稼ぎ、
ひいては帝国の犠牲になれなければならないのか？

しかし沖縄も「本土」の一部であろう。

まさか沖縄だけは本土扱いされていないと
いうのであろうか？

それならば彼女らの戦いは全くの徒労になってしまう。そんな筈はない。

現在も沖縄はアメリカの下にしいたげられている。

続き

どんどん続きが気になるストーリーだなと思います。戦争があったころの話、語り継がれていくものだと思いました。

夏になるとこういうお話が気になります。

試し読みをしただけですが、ポイントが貯まればまた続きを読みたいと思います。

こんな時代

こんな時代が本当にあったのだなーと今は想像もつかないくらい平和ですが昔の人はえらいなーと思います。こもりきった終わりが見えない世界で精神もやられてしまうんではないかと思いながらも耐えてその先には負けた事実に愕然とする、、、