みんなのレビューと感想「からゆき哀歌～異国に●られた日本の女たち～」（ネタバレ非表示）（26ページ目）

強い

弱い女と強い女、ですね。

ただつらつらと読むだけならば、主人公の前向きさに、強さに励まされ心打たれ、応援したくなります。

ただ、自分を置きかえた時はどうだろう。

私は主人公のように強く生きられるだろうか。幼いうちに海外で身体を売る仕事をこなさなければならない境遇·····友達のように裏切らないと言いきれるだろうか。

とはいえ、漫画だからこそ書くならば、マジ友達と彼氏うぜぇ。ムカつく。です。

悲しい

事実ストーリー
異国に売られる
貧しい農民の娘たち
おんぼろ船で隠れて異国の地まで
行きますが、
奉公と騙されて
売られるのです。
事実な話に衝撃です

昔ってたいへん

こういう作品を読むたび自分は現代に生まれて良かったと、つくづく思います。
が、昔の身を売らなきゃいけなかった女たちのたくましさがとても素敵だと思いついつい読んでしまいます。

今の世の中では考えられないストーリーだけど、これが現実だとしたらなかなか耐え難い地獄の日々だったと考えさせられる内容です。ゆりもせいさんも、ひどすぎる。

せつない…

お金のために売られていく時代があったんですね
なんとなく知ってはいたけど、現実にあった話に、胸が苦しくなりました。

昔の女性たちは、こうして自分の身体を売ってお金にしていたのかなと考えるとなんだか切なくなります。今がどれだけ幸せな時代か…

面白かった。悲しい話だけど、凄く頑張った主人公、心優しく友達思い…最後幸せになれたかが知りたい…幸せになったと願いたい

悲しい

昔は、もしかしたら現在も似たようなことが普通に起きてるのかも知れない…切なくて悲しいお話しばかりでした。短編なので読みやすかったです。

遊女の話しなどは、読んだ事ありますが、やはり同じように切なくて悲しいお話しでした。
主人公がとても力強く生きていて応援したくなります。

時代に翻弄されながらも力強く生きる女性を描いたお話です。
聞いたことはあるけど、詳しくは知らないこともたくさんあって勉強になります。