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5.0
共感します！
私は、46歳、既婚子持ちで、どちらかと言うと恵まれた生活をしていると思います。でも、今まで後悔したことやこれからしてみたいこと、現在の悩みなど、いろんなことがぐるぐる頭に中を巡ってきます。3人の話を読みながら、私だけじゃないんだって、思えます。羨ましいのは、40超えても友達同士親密で支え合っているところ。最近、友達と遠ざかってしまっているので、友達を大事にしたいなぁって思いました。
重い話題も3人のテンションですぅっと過ぎ去っていくので、先へ先へと読みたくなります。
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4.0
40代で崖っぷちなんてもうとっくに終わってるんじゃ？って言う女子3人の本音がバンバン飛び出すお話しです。
まだ結婚が遠い女子、子供が3人で頑張っている漫画家ママ、子供がやっと生まれたのに旦那がマザコン……。
日々の細かい気遣いの無さの積み重ねや、小さな溝がどんどん放って置いたら深掘りされていってしまう様子が明るくリアルに語られて。
最初に言っておけば、見逃さずに言っておけば、で普段の生活の中では当たり前で。気がついたらびっくりするほど心にオリがたまって。
女子だから分かり合える、そんな部分を理解しつつ突っ込みつつ描かれててとても楽しいし、しんみりします。
ちょっと覗いて読んで、見てほしい作品です。
1
5.0
「隣の芝生は青く見える。」が人の常。主人公仲良し３人組。３人３様のライフスタイル。普通、結婚しちゃうと、ましてやこどもができたりすると、女の友達付き合いは、ほぼ消滅し、隣の芝生は～になっちゃう。
でも、この主人公３人組は、会って話せばお互いの状況を分かって、芝生は青くなくなっているのがいいなと思う。それどころか、芝生ナンテものはそもそもないよ～と言うタイトルが面白い。
リアルだね～と思った。生きてるって、わずかな、ささやかな幸せのために、いっぱいの我慢をすること。それでも、そのほんのちょっとの幸せを幸せと感じて、妥協しつつの満足で生きるしかないのさ～そんな事を思いながら、切ないけど楽し読めちゃうなかなかの作品だと思いました。
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5.0
苦労も不幸も不運も辛い時も、乗り越えられる3人組。ヘビーな内容なのに楽しく読めてしまう。ひとつの事柄にしがみつかず、次へ次へと進む彼女たちは素敵です。
他の漫画ではいつまでもぐだぐだ悩んで、「デモデモダッテ」と自分に言い訳して、結局別居も離婚も前進もしないストーリーが多くて、こっちがイライラしてました。でもこの漫画はそんなモヤモヤも全くない！
絵もストーリーもとても素晴らしいです。
40手前の私には現実味ありすぎてブルーになりそうな場面もあるけれど…いざその時がきたら、なんだかんだ笑いながら乗り越えている3人を思い出せたらいいなと思います。
（悲しいかな私にはこんな友人はいないけど）
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5.0
『隣の芝生は青い』をよく表現している漫画です。
家庭環境の異なる3人の女性が、お互いに相手を羨ましく思っている。
しかし見えない所でそれぞれ深刻な問題や悩みを抱えていて、それをさらけ出すのは女性特有の見栄があると思うのに...この3人は違いますね。
お互いの危機に助け合える羨ましい関係と思いました。
それにしてもこの3人に近しい男は、情けない・だらしない・頼りない！
私が一番許せないのは子無しさんの家族。
どんなに酷い事を言っているのかわからない自覚の無さに、呆れと怒りがわきました。
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5.0
面白くて一気読みしてしまいました！元同級生43歳3人の物語です。
障害児を含む男の子3人兄弟のお母さんで、漫画家のスミ、夫は単身中で、ボケはじめた義母と同居子無しの恵子、一回り以上年下のフリーターと同棲し、熟女パブで働くマキ。
やがて少しずつそれぞれ環境が変わっていき、夫が出ていった後のスミの家での同居が始まります。
三人三様のエピソードがそれぞれ身に染みます。さて、私の43歳は独身彼氏無しガツガツと働いていました。今後、スミの担当者辺りで、43歳独身彼氏無し不器用で趣味は酒の編集者を登場させてほしいです。これから3人それぞれ色々あるのでしょうが、友情だけはこわさないでほしいです。そしてとにかく早く続きが読みたいです！
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4.0
伊藤理佐さんの漫画みたい。
もっと真面目でどぎつい表現を抜いたら、ですが。
作者、きっと良い人なんだろうな…と思わせる何かがありますね。
こういう主婦のお悩みものは、その感覚がずれていると全く共感できなかったり、かちんときたりしがちですが、三者三様の悩みとやり過ごしを誠実にかいているので、応援したい気持ちを込めて続刊を待ってます。
尽くしても報われないつらさ、だけどすねるわけにもいかない、毎日をちゃんと生きねばという姿勢で、助け合いながら生きている三人の姿はある意味でファンタジーですが、日本のどこかにはいるんじゃないかな、という気持ちになれます。
1
2.0
確かに、三人の、主人公がいて、それぞれに、問題点をかかえて、いるのですが…
内容が、薄い気がします。そんなに？わるいことつづかないないんじゃない？って気がします。
世代的に、親の介護、義理親の介護ついて、くるのは、わかるんですが。
どこか、物語を作りすぎてて、どこか、リアルさがたりない。
家に帰ってこない旦那と、離婚しないのも？よくわからないし、
あと、最後に言いたいのは、新潟デスリすぎ(￣∇￣*)ゞ
もうちょっとマシです( ；∀；)
3
5.0
お水しかした事ない子とごく普通の子とマンガ家の子３人の出会いがどうだったのか不思議に思うけど、でも40過ぎてこんな風に一緒に住んじゃう？ってなんか羨ましいなぁ〜。
40代になると私もそうだけど、それぞれの生活で会えなくなったり、生活に追われてそれどころじゃなくなったりでこんな風に違う生き方？生活をしながらも仲良く会える関係がすっごく羨ましいー！
子供いない、不妊治療経験、過去にお水経験ありの私だけど、この中に混ざりたいくらいだわ〜。
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5.0
そう。元々「芝生」なんて無かった！
そう達観できるのは、５０代になってからかな。〈自分、５０代〉
まだ、なんとなく「隣の芝生」がうらやましく見えた時期もあった。
彼女ら３人の、ありのままは、「主婦あるある」だったり、「「子育て」「婚活」「妊活」だったり。
それぞれの経験することがら。
他人とは比較せず、それぞれを生きることに精一杯。むしろそれが清々しいと感じる。
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