4.0
面白いです!数話しか見てないのに
惹き込まれるのはこの人の才能を感じました。
なんでもこの作品はだいぶ昔の作品らしいですが、それを全く感じさせない作風で
驚きました。
女のマウンティングもあります。
今も昔も。変わらないんですね
みんながみんなそうではありませんが、女性の中には自分より下の立場、見た目の人を見つけて仲いいフリして蹴落としたり嘲笑ったりするんですよね...
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面白いです!数話しか見てないのに
惹き込まれるのはこの人の才能を感じました。
なんでもこの作品はだいぶ昔の作品らしいですが、それを全く感じさせない作風で
驚きました。
女のマウンティングもあります。
今も昔も。変わらないんですね
みんながみんなそうではありませんが、女性の中には自分より下の立場、見た目の人を見つけて仲いいフリして蹴落としたり嘲笑ったりするんですよね...
人間のエグいところがよく出ています。デブに焦点を当てて、確かにこういうことあるだろうなぁと、よくある美人でチヤホヤされる主人公の物語とはひと味違う、なんともリアルな感じがよく描写されています。男女の恋愛物語はよくありますが、キレイなだけでは済まされない、こんな恋愛もあるんだろうな、と思わせる切なさや理不尽さがよく出ています。私だったらこんな恋愛は無理ですけどね。
モヨコさんは名前だけ知っていて作品はこれが初読みでした。
初読みにしてはヘビーなものを選んでしまったなと思います。
みんな孤独を抱えていて、なにかで埋めようとするけどそれもかなわない。
主人公の強迫観念や寂しさは、見ていて共感できるようなもどかしいような、、、。
普段目を背けているものを目の前にどさっと出されたような作品でした。
この作品から月日が流れ、日本社会はあいも変わらずルッキズムだらけ。吐き気がします。
ここに出てくる、主人公を見下す男性や女性たちも今や立派な中高年ですよね。貧しい精神のまま年を重ねることこそ惨め。
主人公を責めるコメントを見かけますが、ルッキズム中心の日本社会による犠牲者でもあるのでは。誰もがあのような弱さを持ち合わせているのにね。
結構古いマンガですが、安野モヨコ先生のマンガ大好きです!絵がとってもかわいい。悩める女性におすすめします。デブな女の過食症と拒食症、エステ通い、女同士のイジメなどが書かれています。自分に対しての反面教師のような内容です。巻数もそんなに多くないので、完結までスラスラ読めるのもありがたい。まぁ、本気で痩せたいなと思ったら読むべきです。
食べると…全てが忘れられる…
なんか分かる気がする…
本作品は自分の中に眠る何かを刺激する作品です。
だからなのか読後感は、ちょっと切ない感じです。
ただ止まらない魅力もあります。
作者様が描く絵の描写は、個人的にはかなり好きです。シンプルな描写ですが、妙なエロがあります。
他の作品も読んでみようと思います。
見ていて、読んでいて、
そんなに食べちゃったら、よくないよ。
運動しないと。夜にスナックなんてバカ食いしたら、益々老廃物とセリュライトの餌食になってしまうよ、あなた。自分ににているかもと。今は、私はかぜだから、あまりたべれなくて、反対に食べると具合がわるくなるので、スナック菓子こらドライフルーツや、ナッツ類に変えれればいいのに。
モヨコさん作品は、そこエグる?!ってとこをザグザクエグる、
だとえスッキリしなくても。
エステ依存についてでもなく、拒食症について突っ込むのでもなく
デ○専について突っ込むのでもなく…。
たしかに、どのキャラも、いる、
社会には、いる、
閉鎖された会社ってとこには、居るし。
つまり、ちょうどいい、を自ら見つけるってことなのか…
怖いお話です。
最初は、無気力で無責任で依存心が強い主人公にイライラしましたが、読み進めていくうちに、彼氏や美人同僚の心の闇もはっきりしてきてゾッとしました。
登場人物が全員病んでいるのが怖い。
私自身、中学時代にデブで鈍臭いクラスメイトにイライラしたことがあったので、美人同僚の感覚も分からなくもない…という所が自分でも怖い。
主人公の気持ちもわかります。太ってることで周りからはバカにされ、そのストレスでまた食べることに逃げて…。まだ途中ですが、一見嫌がらせをしているように見えるマユミの行動や言動も実は主人公のためなんじゃないかと思えてきました。ただのダイエット漫画ではないようです。ラストがどんなオチなのか気になるので最後まで読もうと思います。