みんなのレビューと感想「脂肪と言う名の服を着て」（ネタバレ非表示）（106ページ目）

ヘルタースケルター

岡崎京子のヘルタースケルターを思い出す。虚栄は身を滅ぼす。ハッピーマニアや働きマンを陽としたら、これは安野モヨコの陰の部分かな。

分かる

いやなことあると
自分も食べたくなります。笑
食べることで満たされますよね。
試し読みしかしなかったですが
これから主人公が
どうなっていくか
気になります

一話目で無理

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ダイエット奮闘記と想像して読んでみましたが、過食症のお話のようでした。
彼氏の浮気を見て、そのストレスをドカ食いして発散…

そりゃ、私だって美味しいものを食べてストレス解消することだってあります。でも主人公の場合は度が過ぎてる。

一話しか読んでないですが、主人公は今までにも嫌なことがあると食欲で気持ちをすりかえてきたんだろうなー

私もぽっちゃり体型、13号サイズだけど、みっともないと思われない程度にはいろいろ頑張ってます。
主人公、痩せる云々じゃなくて、自分を磨こうという気持ちがなきゃ彼氏だって離れていくよ。

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ストレスを食べることでしか解消出来ない主人公。でも、食べて太った自分に自己嫌悪。太った人によくあるある話。

好きです

安野モヨコさんの作品は絵が好みなので、全体的に好きです。
昔読んだけど、話忘れてしまっていたから改めて読んだけど、やっぱり面白かった。

イマイチ面白さにはかけていたような気がしますがデブの人の食べてる間は考えなくていいみたいな気持ちすごく理解できるなー

考えさせられる

まず絵が好き。内容も、現代の女子への問題提起のような考えさせられるものでした。自分も過去に少し似たような経験があり、読んでいて悲しくなる内容でした。

ぽっちゃりでも、それでも良いと言ってくれる彼氏ならそれでも良いじゃない。
少し自分が努力するだけで良いのになぁ…

太っているだけで、そこまで虐げられないといけないのか、疑問です。
ようは自分の気持ちしだいなのかしら？
なんか一方的で、あまり、楽しくなかったです。

つらい

読んでいて、すごく暗く鬱鬱とした気持ちになる。そして救いがない。
元々逃げグセのあった人間が、更に「食」に逃げる。
わからなくはないけど、こちらまで気持ちが暗くなる。それだけ作者さんが上手なのかもしれませんが。