みんなのレビューと感想「娘を●る街～昭和の赤線・吉原～」（ネタバレ非表示）（22ページ目）

「吉原の赤い花」の意味が最後で分かって

切ない恋の話が好きだけど、この話は特に切ない。

香玉はこれから誰に抱かれてもこの人の事を思い浮かべるのだろう。

好きです

絵は綺麗だし、読みやすいです。
無料分のみですが続きが気になります！

裏切りで父を殺され家が没落し自分も売られてしまい男に好きにされる毎日。
死のうとした矢先真実を知りのし上がっていくのはそうかいでした。

この著者の

お話が好きなので、読んでみました。
女性が生きていくのに命がけの時代、強くたくましく生き抜いていこうとする女性を応援するような気持ちになりまさした。

大変な時代

娘を売る時代…今では想像もつかないですが、悲しくて大変な時代があったんだなと思いました。こんな時代の女の人達はとても強くて綺麗だなと思いました。

女性には辛い時代でしたね。
そのことを思うと共に、今この時代での風俗のあり方まで考えさせられました。
最初の話の敵討と大出世に多少スッキリした部分もありますが、購入して読んだのはそこまでです。

おもしろい

悲しい吉原花魁話だけど貧乏で身売りされた話じゃないところからして、なかなか話の流れは面白かったです。

ネタバレ レビューを表示する

この手の話は好きで読んでしまいます。期待を裏切らない展開でした。本当にこの時代に産まれなくてつくづくよかったとおもいます。

読みやすい

ダラダラと続く話数ではないので読みやすいです。
それぞれの事情があって吉原へ身を沈めら女性のそれぞれの想いに応援しなくなったら同情したりしました。

この作者さんは

女郎ものを書かせると、右に出るものはないと思います。
絵に派手さはないですが、「読ませる」タイプの漫画だと思います。