みんなのレビューと感想「声なきものの唄～瀬戸内の女郎小屋～(分冊版)」（ネタバレ非表示）（52ページ目）

以外と

読んでいてどんどん世界に引き込まれていく。話のストーリーが面白く、絵も見やすい。少々残酷なシーンもあるが、それでも続きが読みたくなる。

昔の話で済まされない

チヌは本当にお人好し
だけど、この子になぜか
気が惹かれて、、、
旦那様が惹かれる気持ちがわかる
やっぱりいつの時代も
純粋さには惹かれてしまうもの
そこには、理由がないから、、
考えさせられる

辛いなかでも、希望をもち明るく生きる主人公に癒されます☺️
劣等感はあるものの、性格が真っ直ぐな主人公。
そこが魅力的で、周りも知らず知らずのうちに主人公の虜になってしまう。
辛い時に読むと、明るくなれる話です。

おもしろい

昔の女郎屋の話しだけど、昔の貧しい家の女の人はこういう生活だったのかな？と色々考える話しです。大変ながらも逞しく生きていく主人公がだんだんと成長していくのを見れるのがおもしろいです。

瀬戸内

瀬戸内の子が身売りしてたなんてしてなかった。
寒村ばかりかと思ってました。フィクションなのだろうか。
お姉さんとの再開がまちどおしいです。

面白いけれど

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面白いけれど、面白いっていっていいのかな？
可哀想な境遇の若い娘さんのお話なんだけど
一昔前の日本って残酷だなっと思う。

最初は泣き虫だったチヌも成長してたくましくなっていきます。
心優しくて思いやりがあるチヌはときには、悪巧みに陥れられることもありますが、負けません。
女性としては悲しいストーリーですが読んでしまいます。

悲しい

女郎に身を落とす悲しさが伝わってくる作品です。実際にはもっと壮絶な場所なんだろうと思います。歴史学として面白いと思って読んでます

女郎屋のお話です。
昔は女性の身分が低く、貧しいと女性が売られたと言う史実は、今もある差別の歴史的背景も分かります。

悲しい物語

女の子が本当にお金で買われていた時代。悲しさと怒りと。その中にも小さな希望を頼りに力強く優しさを失わず生きてゆく。今の女の子にそんな力あるかなぁ。