【ネタバレあり】声なきものの唄～瀬戸内の女郎小屋～のレビューと感想（33ページ目）

女の強さ、辛さを実感

チヌは本当に素晴らしい女性。
漫画では華やかでうらやましくもなるように見えるけど、実際は本当にいろんな辛さがあるんだと見えてくる。
たくましく生きるチヌと、綺麗が故に落ちていったサヨリ姉。
本来ならこんな思いをせずに姉妹で幸せに生きていけたはずなのに、、と切なくなる。

何が気になったのか分かりませんが、読み進めています。
正直、この主人公に対して特別な感情は沸きません。
ちょっと毛色が違うだけで評価されてしまうのもありきたりな流れかなぁと思いました。
こういった時代の中、強く生きたという物語だと思います。

無料分読みました。一人一人の、物語を繋げながら、チヌのお姉さんを探していく物語。それぞれの色んな人生があって、遊廓にいる。なかなか、読みごたえあります。

チヌちゃんは美人ではないかもですが心から優しい人だなと読みながら癒やされてます。内容はしんどいテーマですが、どうかチヌちゃんが幸せになれますように願いながら更新楽しみにしてます。

続きが気になる！

チヌには女として幸せになってほしいけどお姉さんの事ずっと探してるんよな（ ; ; ）路線ずれていってるけどお姉さん大丈夫なんかな、、？そのうち出てくるかな？

ずるずると

最初は売られた姉妹の話だけなのかと思ったら
店の妓のそれぞれの事情や裏話　感情で　話がとぶとぶ
だんだん無料を数日読まないだけで内容がわからなくなる

哀しいけど優しさもある

遊廓を舞台にしたマンガは結構いろいろ出ていると思いますが、どちらかというと重ためのお話です。こんな時代があったんだな、胸が痛くなるエピソードもたくさんありますが、そんな中でもチヌの優しさが溢れてて、どこか救いも感じます。

どんなにつらい境遇に置かれても、自分自身を見失わないこと、周囲の人の優しさに素直に感謝すること、甘言に惑わされないこと、驕らないことがささやかな幸せにつながるんだなと思いました。
しっかりしているようで、サヨリは色恋に流されてしまい、チヌは自分に正直に見失うことなく生きている。どんな人生が待っているかなんてわからないものだなとつくづく感じるお話です。

続きが気になりますが…

無料分読み終えました。いろいろありましたが、やっとお姉さんの消息がわかって、これから…というところですが、レビューを見たときに、あまりいいことが書かれていなくて…チヌちゃんがなく姿を見たくないので、続きが気になるけどどうしよう…といったところです。

悲しい

長いのにストーリーもしっかりしているし、イラストも綺麗な感じです。
でもひたすら悲しくなりました。。。