【ネタバレあり】甘い鳥籠のレビューと感想

絵もキレイだし、2人の偶然の出会いが良かったです。この2人なら、落ち着いて穏やかに幸せになれるような気がしますね。よくある展開でも、ホッとしたくて読めるので、オススメです。

アルフォンスの愛情が偏愛っぽくて怖いなぁと思っていたら、意外と純情だったという…なんだ、それという展開でよくわかりませんでした。

どうなるかと思った💧

地位と名声と美貌、全てを持ち合わせているアルフォンス様
自分自身ではなく、外面（地位と名声と美貌）目的の女性達に付きまとわれ続ければ、そりゃ女性不信にもなります
同情に耐えません😢

そんな中、ローズマリーに出逢います
彼女の純粋な優しさと愛情は効果てきめんですよね

彼女を逃したくない…手放したくないアルフォンス様は、一時的に狂愛に走ってしまいます
あれはさすがにゾッしますね
彼女の実家の自室を完全再現して軟禁💧しかも真っ裸で鎖に繋がれて💧💧

その窮地を助けようとしたアルフォンス様の側近のクラウスも、最初は純粋な愛だった…はず
けれど最終的に狂愛に堕ちてしまいます

アルフォンス様が過ちに気付き、本当の意味で相思相愛になれてよかったです

夢中になって見ました

すごく一途に思われるストーリー展開で気づいたら全話購入しちゃいました。あぶないラブかもしれませんが、漫画だからアリです。

かなりの溺愛…いやヤンデレ…
かなりヤバめの旦那様ですが、彼女の照れからの返事に真剣に考えてしてしまってたんですね！最後の連れ去りは必要だったのかな？好きなのはわかってだけど…

心が広くないと

こういう人にはついていけないだろうなぁ…。
まぁ、元々女嫌いだったからこんな素敵な人に出会えたら「恋は盲目」状態になってしまうのも仕方ないのかもしれないけど。
でもちゃんと話をして分かり合えて良かった…。
ローゼマリーが良い母親になりそうなのはもちろんだけど、アルフォンスも良い父親になりそう…息子とローゼマリーの取り合いとかも見てみたくなりました！

2話まで読了。
絵柄もキレイで、お話も面白いのですが、どうもお相手の男性が横柄で自分勝手に見えてしまう…まぁ、不器用さなのかもしれないですが。

最後に余計なエピソードが…💧💧💧

９話迄でハッピーエンドなら、星４.５は付けたい位でしたが、
最後の最後に無理矢理あんなエピソードを突っ込んだ挙げ句に
消化不良な感じのエンディング…💧💧💧…台無しです。(-ω-;)
ヒロインがとにかく素直で、愛らしくて、優しいお嬢さんで、
とても好感が持てる女性なのに対して、男性陣がヒドイね💧💧💧
ヒーローの方は、全然心が成長してなかったお子ちゃまだから、
深い愛情を持ってるヒロインに、これからも救われながら
成長していけるだろうけど、拗らせちゃったクラウスは…💧💧💧
ヒーローより先にヒロインと知り合ってたっぽかったし、
確かに先にヒロインを気に入ってたそぶりもあったから、
可哀想なポジションではあったけど、あれはなぁ…(-ω-;)💧💧💧
でも、こんなに病んでる内容の割に、作品全体のムードが重苦しくないのは、
やっぱりヒロインの優しい人柄とビジュアルに因る所が大きいんだろうなぁ！
なので、『終わり悪ければ…』で最低評価にしたい所、
ヒロインに免じて星３つまで戻しました。(￣▽￣;)

作画推しです。

あづみ先生の絵が好きで購入しましたが、内容的には、ストーカー気質の夫に閉じ込められ、結構怖いです。しかも最後は信頼できそうな執事が裏切るし、何だかお話し内容はあまりパッとせず。個人的な感想ですけどね。夫の改心も簡単だし、いや、その前にその狂った独占欲はヤバいです。たっ10話なので話の展開が早いのも仕方ないけど、他の作品と比べても、何度も読む感じではないかな。

読み始めはよくある話だと思っていましたがだんだんシリアス？な感じになってきて少し怖さを感じましたが結果いい終わり方で良かったです！
クラウスが連れ去ってから助けに来るまでの時間が早くてびっくりしました