【ネタバレあり】まんがグリム童話 新・ダークネスのレビューと感想

波瀾万丈すぎる主人公

女優の隠し子というだけでもすごいのに、義理の父親に愛され色々と芸やら何やらを仕込まれてしまうという、ある意味、美しい女性の悲哀ものかと思いきや、そこから一気にヤバイ男と出会う事で更なる地獄に落ちるという、物凄いストーリーです。
しかし、それで終わらないのが、ダークネスの主人公が現れ…急展開…ここからは是非読んでみてください！超ハマります！！

無料分30話まで読ませていただきました。
同じ戦中戦後の激動の時代が舞台だけど、ダークネスと比べて明るい雰囲気がありますね。
ヒロインしほりはちょっとおバカだけど明るくて憎めないキャラ。でも物まねではなく誰かの想いを取り入れて役づくりした演技は引き込まれるような魅力があり、普段とのギャップが良い。
ダークネスの緋沙も出てきます。
冒頭のしほりが会いたいと探す相手は梵鷹志か緋沙か。やっぱり梵鷹志なのかな。
弟の鷹左右彰のキャラも好きだし光樹も色っぽくてカッコいい。
無料分以降はちょっとずつ読み進めていこうと思います。
同じ作家さんのうらめしやもめちゃめちゃ面白くて、そちらもハマってます。

エロいタッチの多い作者さんですが、
いつもの高慢キャラクターでは無いのが
また目新しく、新鮮でした。
母親の存在や、追う男と
これからどうなんだろうと
ワクワクさせられます！

ダークネスは壮大なストーリーに感じましたが、こちらは女優になりたいヒロインしおりのお話。絵も綺麗だしストーリーも引き込まれます。
美貌と身体と演技力を武器に駆け上がっていくしおりは魅力的ですね。

これもなかなか面白い。

前作のダークネスのヒロインの緋沙（今作にも登場）には及ばないものの、今作のヒロインのしおりもなかなかの魔性の女性で、体を武器に男達を虜にし、実母の真相に近付いていく物語です。その中でヤクザの組長の息子との恋もあり、最後はどうなるのかとドキドキハラハラし、戦後の女性は緋沙やしおりのように女性を武器に生き抜こうとする女性が大勢いたのではないか等、当時の時代背景や女性達の生き様を想像しながら読む事ができる作品です。

無料部分だけ読ませていただきました。
これから女優の道を辿っていくんだろうとは思いますが、痛すぎて見ていられない。
以上。

なんか不愉快

女性が肉体的に男の人に征服されていく みたいな風に書かれていて、 なんか不愉快です。

戦中戦後を生き抜いてゆく大変な時代だったことが よくわかります。エロな描写はたくさんありますが これはこれで仕方がなかったのでしょう。食べられなくて亡くなってゆく人達が多かった時代なので 生きているだけで尊いのだとおもいます。

昔の漫画

次はどうなるの！と続きが見たく購入しました。最後2人結ばれて欲しかったですが、切ない終わりでした。でもそこには愛があって見終わった後も何度か読み直しました。

続きが気になった

ダークネスを昔読んでいてたまたまこちらを見つけて読み始めたのですが、これまた毎回色々起きます。ハラハラします。