1.0
ヒロインが苦手
まず、作中でしつこいほど出てくるのが、御曹司が如何にイケメンで、身なりも良くて、ハイスペックかという説明。
その説明の次には必ずヒロインがときめいている。「顔じゃなくて中身が好き」としているものの、男の外見の表現→女が胸キュンという流ればかりで、「結局顔と金だろ」という感想をもちました。
両片思いの切なさは面白いと感じましたが、ヒロインに魅力がない(仕事頑張るとか当たり前過ぎ)かつヒロインが御曹司に恋をする経過が外見に重きを置き過ぎて、最後の方は流し読みのようになりました。
評価も良く、人気の作家さんのようなので期待し過ぎました。少女漫画が好きな人にはオススメします。
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