みんなのレビューと感想「プリンシパル」（ネタバレ非表示）（3ページ目）

青春とは…

いくえみさんのお話は、何歳で読んでも心に来ます。親の立場になった今は、主人公の気持ちにグッときたり親の気持ちになって歯痒くなったり。時代を経ても「ああこういう気持ちわかるなあ」と「こんなふうに思うんだなあ」が両方交錯する。

男女の友情？

いくえみ綾先生の作品の設定では友達以上恋人未満系多いですよね
それに脳内お花畑みたいなフワフワした感じではなくクールな現実的ぽい感じ
転校先でみんな憧れな男子達と仲良しになった事で友達だと思ってた子達から嫌がらせされます
でも本音をぶつけたりして和解したりと少女漫画特有の有り得ないドロドロ展開はなく淡々としてるとこがリアル
他の作品もこんな感じだからこの先生の特徴なのかな

ジャケ買い！

数々あるいくえみ綾先生の作品の中でダントツ色が可愛くてポップで、思わずポチッとしてました笑笑！文字の感じもマジ好み。おススメです！

かわいらしい

とてもかわいらしい作品でした。純粋なしまちゃんと黒い国重はるかのやり取りが好きで、最後まで楽しく読めました！

いい

懐かしいです。
微妙な心境がどのキャラクターからも読み取れて、どんどん引き込まれる作品です。この雰囲気が好き。

作者名から

いくえみ綾先生の作品は　考えることが多い内容ですね…多いと言うか　ウンウンそうだね分かるねって思いながら読んでます

どうなるのかな

続きがとてもきになります
どうなるのかな…
みんな気が付かない天然なところがあって、でも誰かが誰かを想っている、なんだか切なさもあります

かるーい

軽く読めるかんじのいくえみさんと、ひえー深いなぁのいくえみさんの、前者バージョン。でも、おもしろさは一級！

糸真ちゃんの心の機微、まわりに揉まれて成長していく様子、10代の自分だけではどうにもならない葛藤が、青春時代の痛苦い感じと幸福感を伝えてくれます。

いくえみ先生好きです。
昔読んでいたので懐かしくなり読み返しています、青春っていいなあって思いながら！