みんなのレビューと感想「セブンティウイザン」（ネタバレ非表示）（86ページ目）

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子供ができないと諦めていた夫婦。定年した直後に妻の妊娠が判明。妻は頑なに産む事を考え、それ以外の選択肢はなかったが、夫は定年後に旅行などを計画し、妻への感謝がやっとできるようになった矢先の妊娠。夫婦二人がこの歳でやっとできる楽しいストーリーになっています。

ありえん

既に閉経してるだろう。じいさんは出ても、婆さんに排卵はあり得ない。そもそも、妊娠に耐える性能や体力がないでしょう。

70で妊娠という設定はぶっ飛んでいるけど、どうしても産みたいという気持ちや、旦那さんが少しずつお父さんらしくなってくる事、感動しました。

感情移入します

題名通りの事が起こるのですが
私自身、高齢出産と言われる歳を過ぎてまだ未婚、子供なしなので、フィクションとはいえ、主人公の気持ちに少しだけ感情移入してしまいます。
女はいつまでも諦めてないです！

現実ならありえないとは思いますが、第2の人生としてこの家族素敵です。

これはお話と思えば楽しく読めるお話だと思いますが、やはり妊娠中の奥さんの言動などは同じ女性として少しイライラしすぎというか、見てて不安になってしまいました…
子供が生まれても何年も生きられないかもしれない時期に妊娠出産…というのはその子の将来的にも現実的ではありませんが、絵が可愛らしいタッチなのでゆるく読めます。

ほのぼの系なのかなとおもいましたが、すごく考えさせられる作品でした。
妊娠、出産を経験したらわかると思いますが、70歳の身体でそれが耐えられるのかな。子どもの成長を最後まで見届けれないし、１人にしてしまうことになるのが最初からわかってるし。
途中から読む勇気が無くなりやめました。

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なんだか恐ろしい出だしだけど、これって年齢関係なしに色々考えさせられるお話だなあと思いました。ただやっぱりその歳で妊娠は理解できない。

ありえない話だけど、年老いた二人が困難を越えながら父親母親になっていく姿に感動しました。おもしろかったです

意外と

70歳で出産というぶっ飛んだ設定ではありますが、これがなかなか内容は涙あり笑いあり、楽しみながら読めます。妊婦の初期症状が病気の兆候にしか捉えられないというエピソードはクスクスしながら読みました。