4.0
衝撃的なお話です
内容が内容なだけに、面白い❗とは言いにくく…とても悲しい場面も沢山で泣けてしまいますが、
非常に興味深いお話です。
作者さんとは違いますが、私も親しい人と突然の別れを経験していたので他人事に思えないような感覚で読みました。
夢の中でも、幽霊でもゾンビでも良いからもう一度会いたいと、思って過ごしていた日々が思い出されまた涙してしまいました。
本当に続きが気になります。
- 1
内容が内容なだけに、面白い❗とは言いにくく…とても悲しい場面も沢山で泣けてしまいますが、
非常に興味深いお話です。
作者さんとは違いますが、私も親しい人と突然の別れを経験していたので他人事に思えないような感覚で読みました。
夢の中でも、幽霊でもゾンビでも良いからもう一度会いたいと、思って過ごしていた日々が思い出されまた涙してしまいました。
本当に続きが気になります。
お二人の大切な思い出や絆をこんな風にエピソードというかたちで教えていただき本当に感謝。
精神障害を持つ人の痛みも、大切な人を失った人の痛みも、深く考えさせられた。
森園さんの人間性あってこそだと思う。
人の業というものの深さについても思うところが沢山出来た。
ますますファンになりました。
スピリチュアルとかオカルトと思われる方もいるかもしれませんが、やはり大切な人が亡くなると「あの時のあれは」とか「さっきの音は」とか故人と結びつけて心の安定をとろうとしているのか思わずに居られないこともあります。
さすがに漫画のように的確な何かは経験したことはありませんが、虫の知らせという言葉もありますし。
私も最近、大切な人を亡くしたので思い返しては結びつけて後悔しています。
テーマがテーマなので、悲惨でとにかく悲しいと思ってました。もちろん森園さんの悲しみと絶望も描かれてるし、こうして漫画にするまでに大変苦労したと思われます。心よりご冥福をお祈りします。悲しい出来事ですが、不思議な話と森園さんと村崎さんの愛情を感じました。森園さんの漫画は見たことがあり、セクシーでクールな絵を描く人で、私生活が謎だったのでこの作品を読んで愛らしい親しみやすい人だと思いました。
旦那様の村崎百郎さんは初めて知り、電波系とか鬼畜系とか少し怖く感じましたが、猫好きで森園さんとの生前の仲良しの様子は読んでて微笑ましいです。
犯人が精神に異常をきたしてたから無罪ってほんとにやるせない。なんなんでしょうね。弁護士さんもその後自ら…ってショッキング。
最後は博物館作れて良かったですね。しかもあのまぼろし博覧会で!
セーラちゃんはセーラー服おじさんの影響でああなったんですね(笑)
お二人の夫婦愛が見れないのは悲しいけれど、素敵なご夫婦だったんだなと知ることが出来ました。合掌。
ブラックコメディーやギャグ漫画なのかなと思っていたら、本当に起きたことなんて…。それを本にしていて、面白い、と言っていいものなのか、、。自分が亡くなることを予言していたなんてびっくりです。
ドキュメンタリー番組を観るかのように、何が起きてどう感じたのかなど、食い入るように読んでしまいます。
旦那さんの存在や、起きてしまった悲しい事件を風化させないためにも、このマンガがあるのかなと思いました。
この作者さんはストーリー作るのに向いてないんどとおもいます。
奇天烈な出来事だったから漫画にできただけで、構成がめちゃくちゃ。
読後、記念館の宣伝をしたかったから描いたのかと思わせるようではダメだと思います。
本当にあったことでも書き方ひとつでもっと有料に値する作品になるのに、大御所と呼ばれる作家となってなおこの作品の仕上がりとは……ガッカリです。
内容としては、旦那さんが亡くなられたけれどその事件前後にスピリチュアルを感じる出来事があり、奇跡を感じた的なやつです。
あと、絵柄が独特でほんとに読みづらい。
作者の旦那様がある日、なくなってしまうという実話
作者の苦労・苦悩が描かれていますので話に入れ込みやすい方は辛くなってしまうので読まないほうがいいでしょう
事件の詳細はそこまで詳しくはかかれませんし、実話ですので、漫画のようにスッキリとした終わりではないです
霊的であったりスピリチュアルな話の流れとなりますので現実的派の方は読んでいてシラケてしまうかなと
旦那様が自分の先行きを予言していたとか、そこにむらがるお知り合いの方とか、こじつけ感がすごいなと感じてしまいました
「人によっては一生に一度も経験しなくていいこと」という言葉を思い出しました。吉本ばなな(現・よしもとばなな)の日大芸術学部卒業制作作品の「ムーンライト・シャドウ」作中の言葉です。
そんな経験をこの漫画家さんはなさったのだと思ったのです。
漫画として描くのはご自分で受け止め、咀嚼し、立ち直ってからでないとできなかったでしょう。
そのステージに作者さんが辿り着けてよかったと思いました。
相変わらず丁寧なタッチの絵に惹かれて、
無料分だけですが、
読ませていただきました。
本当に惨たらしい事件です。(>_<)
謹んでお悔やみ申し上げます。m(__)m
私はいつも
「何事も、明日は我が身」
だと考えています。
それだけに、
こんな理不尽な犯罪被害が存在することに耐えられません!
先生の旦那さん、
通り魔的な犯行に巻き込まれたのですね。
(T_T)
仲睦まじいご夫婦なだけに、
やりきれない、切ない思いで読みました。
旦那さんのご冥福を心よりお祈り致します。
作者がご主人の事を受け止める過程で必要なプロセスだったのかなと思います。
テンポをだすために軽そうに描いているのは敢えてだとは思いますし、オカルト的なものも全然腑に落ちないから一般の人が読んで楽しいものでも納得できるものでもない。
ただ、私の知人にも自宅で強殺された方がいてるので残された遺族の気持ちの持って行き場のなさは想像できました。
作品というよりは、彼がいたこと、その理不尽な最期を、知ってほしいだけ?