この先、露骨な表現を含む可能性のある作品が表示されます。

ご了承のうえ進みますか?

この操作について

【ネタバレあり】特装版「親なるもの 断崖」のレビューと感想(8ページ目)

  • タップ
  • スクロール
  • 1話を無料配信中!

作家
配信話数
全44話完結(36~60pt)
※本作品は、過去に配信していた「親なるもの 断崖」を再編集したものです。(ストーリーは同一です。)
過去に「親なるもの 断崖」を購入頂いたお客様でも、閲覧には再度購入が必要となりますのでご注意下さい。

みんなの評価

レビューを書く
4.2 評価:4.2 836件
評価5 42% 347
評価4 36% 305
評価3 19% 156
評価2 2% 19
評価1 1% 9
71 - 80件目/全133件

Loading

  1. 評価:4.000 4.0

    現実に

    日本に確かにあったお話。室蘭に限らず、色々な各地で当たり前のように行われていたんでしょうね。読んで辛くなりますが、いまだに世界のどこかでは、こうゆう事が行われているんですよね。女にとっても悲惨な時代でしたが、男も病気が治らなければ生き埋め、逃げ出せば火あぶり、蚊ぜめ働くだけ働かされて後はポイッ。でも当時の人達のおかげで今の日本があるんですよね。複雑です。でも決して目を反らしてはいけない現実です

    by 匿名希望
    • 1
  2. 評価:5.000 5.0

    北海道の黒い歴史

    北海道出身ですが室蘭に遊郭があったとは知らず興味を惹かれて読み始めました。こんな小さなうちから二束三文で売られて一生女郎として生きていかなければならない時代が北海道にもあったのかと衝撃でした。女郎の立場で描かれていて抜けたくても抜けられず、運良く抜けられても女郎という差別はついて回る現実を登場人物を通して感情移入して読めました。あまりみない歴史的伝記として読める漫画だと思います。

    • 9
  3. 評価:5.000 5.0

    面白い

    読み応えもあり面白かったです。
    ただ、身体を売る仕事の末路は怖いなと思いました。
    幸せってなんなのかなと思います。

    by 匿名希望
    • 0
  4. 評価:4.000 4.0

    辛い時代

    今の時代ではあり得ない内容だが、そんなに昔の事でもない事に驚きを隠せません。女性が生き抜く為にどんなに辛く厳しい時代だったか。青森から室蘭に身売りされた貧しい農村の子女達。私も青森出身なので感情移入過多、所々涙で滲んで中断してしまいました。日本発展の基盤となった背景(裏)には女性達の壮絶な人生の戦いがあったのですね。

    by 匿名希望
    • 0
  5. 評価:5.000 5.0

    東北の貧しい村から室蘭の遊郭へ売られた4人の少女。着いたその日から客をとらされ、ショックで首を吊る主人公の姉。1人は芸を磨き、芸妓へ。主人公は生理がくる前から女郎へ。
    二部からは反戦へとテーマが。必読です。

    by 匿名希望
    • 0
  6. 評価:3.000 3.0

    遊廓が正式に国から認められていた時代に生きていた女性たちの辛い毎日が生々しく描かれていて勉強になりました
    今の時代では考えられないことも昔は当たり前で、当時の女性たちは声をあげたくてもあげられなかったんだろうなと思いました

    by 匿名希望
    • 0
  7. 評価:5.000 5.0

    目を逸らさずに…

    この作品を読んで胸が締め付けられる人は多いと思います。
    何故女郎にならなければいけなかったのか…それは家が貧しいから。
    これは、女の子が産まれたらう売られることが決まっていた北の貧しい地方が舞台の話です。

    誰に買われていたか…
    それは主に軍人や船乗り、そして北海道の開拓民。

    女郎の苦しさを描いた作品はたくさんありますが、この作品では北海道の開拓民のことにも触れています。

    東京で開拓使に騙され北海道へ連れていかれ、劣悪な環境の中で働きダメになれば見捨てられる。
    女郎と同様、逃げ出せば折檻が…

    劣悪な環境の中でも仕事に精を出させる為に、金と女は必要不可欠だったことが読み進めていくうちにお分かりになると思います。

    東京の吉原での話とはかなり違う、北の遊郭の真実・歴史がぎっしり詰まっています。
    この作品を読んで泣いた方はきっと多いと思います。
    ただ同情したとかではなく…うまく言えません。

    ラストはバッドエンドではありません。
    時代背景的に「ハッピーエンド」とは言えませんが、読み終わりは重いながらもスッキリします。
    オススメです。

    by 匿名希望
    • 24
  8. 評価:5.000 5.0

    救いのない話ではない。

    とても重く苦しい内容ではありますが、救いのない不幸な話し、ではないと思います。
    生きることは死ぬよりもつらく苦しいけれど、お梅は最後まで生き抜きました。その結果、かけがえのない娘という存在を生み、義母の言うように「世界一幸せな母親」であったこともまた事実だと思います。そして、大河内家という盾を使い、道生を守り通した義母もまた、女性の強さ、優しさを感じさせる象徴的な存在でした。身請けしておきながら、ただ世間と距離を置くくらいしかしなかった旦那より、よほど強いです。
    ただ、道生が女性ながら教師という職業をもち、好青年と結婚できたのは、やはり家柄という後ろ盾があったからだと思います。
    現代社会においても、貧困の連鎖の問題は残っており、そういう意味では、いつの時代も不遇な人というのは一定数いるわけです。
    そのような中でどう生きるか。
    戦前戦後の一時代を知るだけでなく、自らの生き方を問う名作だと思います。

    by 匿名希望
    • 15
  9. 評価:5.000 5.0

    読むのがとまらない❗

    まだまだ最後までは読んでいません。

    過酷で悲しい作品ですが、何とか続話では幸せになるんじゃないか?いやぁ
    なって欲しいという思いでポイントを使っては続きが気になってしょうがなくて読んでる途中です。

    絶妙に最後まで読み切りたい作品です。

    • 1
  10. 評価:5.000 5.0

    自分が生まれる前の時代設定で、現代では考えられないことが描かれてあり衝撃的だった。生きるって大変なことなんだなー

    by 匿名希望
    • 0

無料の作品

今すぐ読める!無料漫画コーナー