5.0
悲しい…
今では考えられない話です。
家のため、親のため売られていく子供たち…売られた先で一生生きていく病気になれば捨てられる…
悲しすぎます…
- 0
今では考えられない話です。
家のため、親のため売られていく子供たち…売られた先で一生生きていく病気になれば捨てられる…
悲しすぎます…
昭和初期の遊廓。
綺麗な衣服をまとい化粧をした華やかな舞台の裏は、生き地獄でしか無かった。
それでも、自ら好んでその世界に足を踏み入れる女の子もいた。
あそこで女中として過ごしていればそこそこ明るい未来だったのでは…と感じるが
彼女がタコ部屋で朽ち果てていく時の幸せそうな表情を見ると、これが彼女にとっての幸せな人生だったのだろう。
お客に見初められて結婚した子は、それはそれで差別を受けたりつらいものだっただろうが
その娘は幸せそうで安心しました。
飢饉のため、子供なのに青森から北海道に売られてきた幼い子供たちの物語。
仲の良い姉妹の姉があまりの辛さに首をつってしまうなど、今の世の中では信じられない話だけれども、語り継がねばならないのかなとも思う。
今はこんな時代ではないけど、女性はなんでこんな辛い仕事をしなければいけないのか、しなければ生きられない時代もあったんだと思うと泣きそうになります。
昔はこんなことが普通だったのですね、、、。
最初のお姉さんの悲しいシーンはかなしくて見てられなかったです、、、。
何気に読み始めましたが深いです
途中ですが女郎達の悲しみが深く伝わる作品になっています!!
道子となったものが最後どうなるのか
知りたいです
こういう作品を読むと、あらためて現代は恵まれていると思える。
命をたってしまった長女も含めて4姉妹が不憫な境遇であることにかわりはないが、みんなそれぞれの強さを持っていたのだろうと思う。
芸妓になった子のターンも気になるので読み続けてみたい。
感謝の心を忘れそうになったときに読むのもまたよいのかもしれない。
こんな世界があったのはつい最近のことという事を、私達はつい忘れてしまう。少女や女性が食事もままならない中、自分の命を削り生きていかなければならなかった事を。道子の救いのなさが辛い。
昭和初期の北海道遊郭に焦点をあてた話。
実はこの話は何度か読んでいます。
悲しい話で、主人公は最後まで報われません。
読むと暗い気持ちになります。
タイトルの件ですが
確かに、昭和の初めに恐慌はありましたが
女郎に焦点をあてたら
いつの時代でも悲しい話になるのは必然です。
そして、一番の問題は、
この漫画の冒頭で
北海道の開拓は、と書いてあること。
多くの読者がこれで誤解すると思いますが
北海道の開拓は、実はもっと前から始まっています。
話半分で読むべき。
一気に読みました。最後の道生が結婚するところで涙が止まらなくなりました。幸せになってほしい。壮絶とか悲しいとか、北海道の繁栄の陰にこんな歴史があったとか言うと陳腐な感じでうまく言葉にできませんが、ぜひ読んでほしい作品です。