5.0
面白い、が適切なのか…
面白いが適切なのかはわかりませんが、一気に読んでしまいました。室蘭の歴史や昭和の歴史を知れて、読んでよかったと思いました。
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面白いが適切なのかはわかりませんが、一気に読んでしまいました。室蘭の歴史や昭和の歴史を知れて、読んでよかったと思いました。
北海道を旅行する前から読み始めました。
北海道や日本の発展の裏では、このようなことが行われていたのかと悲しくなりますが、これが現実だと思うので歴史を繰り返さないでほしいです。
日本の遊郭の歴史はあまり知りませんが本当にこのような女性がたくさんいて頑張って生きていたのだなと思うと胸が苦しくなりました。
室蘭出身の作者が、北海道開拓史の語られなかった歴史を丁寧に描く作品。開拓の歴史とはいつでも人間の血と鉄で成し遂げられる。その中で確かに生きていた人たちの存在を、少しでも明るみにしようとする熱意と執念を感じる作品である。
無料なので読んでみました。当時の過酷な環境がしっかりと描かれて、考えさせられるものがあります。作者の忘れられてはならないという強い意志が伝わってきます。
切なかったです
日本の本当の姿がここにあると感じました
何も加工しないありのままを伝えることも知ることも大事だと思いました
無料だったから読んでみたけど、なんとも悲しい内容です。今を生きる私達って、とても恵まれていると痛感します。
所々話が雑と言うか飛びまくりというか…もう少し一つ一つの出来事を詳しく描いてくれたほうが分かりやすかったと思うんですが。そんなことはどうでもいいくらいに悲しかったり切なかったり悔しかったり面白い作品です。
自分で自分の人生を選べなかった女たち。
それでも腹を括って死に物狂いで生きた女たち。
歴史を知ることも出来るし是非読んで欲しい。
救いがない描写が多く胸糞が悪くなる展開ですが、全てフィクションとも言いがたい、ただただ残酷な遊郭の漫画。現代では美化されて華やかに語られがちなテーマだからこそしっかりと向き合う必要があると感じました。
昔の日本の辛かった記憶、見逃してはいけない世界なんじゃないかなと思います。読んでいると悲しくなってくるけどそれだけじゃなく、強さとかも感じる。